宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「大乗同性経」

2017年11月20日 | Weblog




「大乗同性経」の経名を 聞いたり誦したりするだけでも
得度が得られるとされ


「大乗同性経」の経文の一部でも
読経したり 聞いたり 書写したり 他人に教える事で
六波羅蜜の速やかな具足と 如来の授記が得られるとされます。


以下 「大乗同性経」の一部です。

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「時毘毘沙那楞伽王(じびびしゃなりょうがおう)
普皆宣告諸羅刹衆(ふかいせんこくしょらせつしゅ)
汝等可共同心和合(じょとうかくどうしんわごう)
捉持豊足勝妙(そくじほうそくしょうみょう)
金銀摩尼宝珠(きんぎんまにほうしゅ)
珂玉琉璃珊瑚(かぎょくるりさんご)
瑪瑙眞珠瓔珞並赤眞珠(めのうしんじゅようらくへいせきしんじゅ)
種種精妙無量香華(しゅじゅせいみょうむりょうこうげ)
作諸音楽及以歌讃(さしょおんがくきゅうにかさん)
須向仏所(しゅこうぶっしょ)
如来法王三界最勝(にょらいほうおうさんがいさいしょう)
無上福聚具足衆相(むじょうふくじゅぐそくしゅそう)
一切智見無上福田(いっさいちけんむじょうふくでん)
我等向彼持此供具以用供養(がとうこうひじしくぐにようくよう)
所以者何(しょにしゃか)
於無数時(おむすうじ)
値仏出世得見仏難(ちぶつしゅっせいとくけんぶつなん)
離八難難(りはちなんなん)
聞三宝難(もんさんぽうり)。」

作此念已
爾時(にじ)
毘毘沙那楞伽王(びびしゃなりょうがおう)
於其衆中説偈告言(おごしゅちゅうせつげこくごん)

無量無数時(むりょうむすうじ)
仏乃現世間(ぶつだいげんせけん)
欲離於八難(よくりおはちなん)
復経無量世(ぶきょうむりょうせい)
百千億劫中(ひゃくせんおくごうちゅう)
希逢於世尊(きほうおせそん)
譬如優曇華(ひにょうどんげ)
無数時乃出(むすうじだいしゅつ)
地獄与畜生(じごくよちくしょう)
最苦餓鬼道(さいくがきどう)
往来於六道(おうらいおりくどう)
展転如車輪(てんてんにょしゃりん)
令此衆生類(れいししゅじょうるい)
離諸八難厄(りしょはちなんやく)
利益衆生故(りやくしゅじょうこ)
故出世間灯(こしゅつせけんとう)
智日光所照(ちにっこうしょしょう)
能破無明盲(のうはむみょうもう)
相随至彼処(ぞうすいしひしょ)
供養無上尊(くようむじょうそん)
教天人世中(きょうてんにんせいちゅう)
供養獲大果(くようかくたいか)

爾時(にじ)
毘毘沙那楞伽王説此偈已(びびしゃなりょうがおうせつしげい)
仏神力故(ぶっしんりきこ)
於虚空中放(おこくうちゅうほう)
百千億那由他大光明網(ひゃくせんおくなゆただいこうみょうもう)
遍照楞伽大城(へんじょうりょうぎゃだいじょう)
照已(しょうい)
毘毘沙那及一切羅刹衆(びびしゃなきゅういっさいらせつしゅ)
皆悉踊躍(かいしつとうやく)
爾時(にじ)
彼大光明焔中(ひだいこうみょうえんちゅう)
演出甚深法相之偈(えんしゅつじんじんほうそうしげ)

「諸法本寂空無我(しょほうほんじゃくくうむが)
衆生初中後は得(しゅじょうしょちゅうこうはとく)
譬如虚幻夢泡焔(ひにょこげんむほうえん)  
霧電水沫旋火輪(むでんすいまつせんかりん)
世諦縁法悉非眞(せていえんほうしつひしん)
無明愛根世間現(むみょうあいこんせけんげん)
眞観無愛及無明(しんかんむあいきゅうむみょう)
諸法如空浄は説(しょほうにょくうじょうはせつ)

爾時(にじ)
毘毘沙那楞伽王(びびしゃなりょうがおう)
聞彼光明網中(もんひこうみょうもうちゅう)
演出如是法相偈已(えんしゅつにょぜほうそうげい)
即得甚深無我法忍(そくとくじんじんむがほうにん)
彼羅刹衆中或得忍者(ひらせつしゅちゅうこくとくにんじゃ)
或有発於菩提心者(こくうほつおぼだいしんしゃ)
或有発順忍者(こくうほつじゅんにんしゃ)
有実見者(うじっけんしゃ)

時毘毘沙那楞伽王(じびびしゃなりょうがおう)
於仏法中明了無疑(おぶっぽうちゅうみょうりょうむぎ)
既著菩提堅鉀鎧已(きじゃくぼさつけんこうがいい)
復発此願而説偈言(ぶほつしがんじせつげごん)

「天人及与阿修羅(てんにんあしゅら)
一切梵王上天衆(いっさいぼんのうじょうてんしゅ)
如此無上最妙法(にょしむじょうさいみょうほう)
彼等未曾得覚見(ひとうみぞとくかくけん)
我応未来得斯法(がおうみらいとくしほう)
具足一切無礙智(ぐそくいっさいむげち)
此世界中成仏道(しせかいちゅうじょうぶつどう)
度脱無量億衆生(どだつむりょうおくしゅじょう)
演説諸仏微妙法(えんぜつしょぶつみみょうほう)
最勝無漏八聖道(さいしょうむろうはっせいどう)
令我所作無辺智(れいがしょさむへんち)
三十二相荘厳身(さんじゅうにそうそうごんしん)
若有精勤行善行(にゃくうしょうごんぎょうぜんぎょう)
及仏功徳行満足(きゅうぶつくどくぎょうまんぞく)
利益衆生脱怖畏(りやくしゅじょうだつふい)
持諸功徳滅有塵(じしょくどくめつうじん)
面如日月浄光明(めんにょじつげつじょうこうみょう)
於三界中得作仏(おさんがいちゅうとくさぶつ)。」
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( 魔女の加持水 )

2017年11月20日 | Weblog





               |  妖術師の館  |



(ネオ・バベッタ)                
ζ~(  `m´)~ζ  「…魔女っ子 クリーミーもみ、               |・)

              今日は 魔女の加持水を受けましょう。」



(ネオ・バベッタ)                
ζ~(  `m´)~ζ  「…さて 魔女は 色々なハーブを調合したり

              様々な道具立てをして 儀式を行ったりしていますが、

              やっている事は 西洋密教なのであります。

              密教における ハーブやスパイスの調合や

              儀式の道具立てを詳しく調べてみると

              西洋の魔女は 西洋の風土や文化に添った形で

              密教と 同じ事をしているというのが 見えてくるわけです。」



(ネオ・バベッタ)                
ζ~(  `m´)~ζ  「…そして

              西洋魔女術の中では 魔女の聖水を作って

              その聖水をふりまいて

              護符や 儀式を行う場所を 聖別するという事が行われていますが」




(ネオ・バベッタ)                
ζ~(  `m´)~ζ  「…密教・ヒンドゥー教・イスラム教などにおける

              加持水や 甘露を作る同様の方法を見ますと

              恐らく 魔女の加持水は

              自分が飲んだり 皮膚に塗ったりする事で

              自分に加持を与える事も できると考えられます。」




(ネオ・バベッタ)                
ζ~(  `m´)~ζ  「…祭壇に 浄水を捧げ

              男神と女神に 供養や礼拝を捧げてから誦します。」


★「おお 大いなるもの
  わが男神と女神よ
  ○○(加持を受けたい目的 治病 浄化 智慧増長など)のために
  汝らに訴えたり

  (ここで 両手で 浄水の入った器を捧げ持つ)

  この水に 加持を授けたまえ
  汝の力・清め・癒しの力によって この水に加持を授けたまえ
  この水に 加持を授けたまえ

  (ここで 器を降ろし
   自分が飲んだり 塗ったり
   場や 道具や護符の浄化や聖別を望む場合は それらに使用する)

  この水によって 汝 祝福されたり
  何者も 害を受く事なし

  この呪は 遂げられたり
  かくあれかし
  そして 祝福あれ。」





 (緑っち宮司)
ζ~(  `m´)~ζつ| ガラッ 



 (緑っち宮司)
ζ~(  `m´)~ζ   「…おこんばんはぁ♪

              先程 かぼちゃのコロッケの特売があったので

              20枚買って もう完食しちゃったんですけど♪

              あっ…」




           (緑っち宮司)
         ζ~(`m´  )~ζ ==================3  ブーーーーーーーーーーーッ!!




|・) 「おーーーーーーっと!

     緑っち

     またも 凄まじい 放屁であります!」



|・) 「元号が 切り替わった当初、

     日本列島の一部において 

     "へーーせーー" と言いながら 放屁をするという

     そのような 独特の 平成ムーブメントが 見られた訳でありますが、

     緑っちは 己の肉体によって

     平成の精神を 体現しようとしているのかーーーーーーーーーー!」




(ネオ・バベッタ)                
ζ~(  `m´)~ζつ  「…寒いですけれど 

               窓を全部 開け放ち 

               空気の入れ替えをしませんと。」




 (緑っち宮司)
ζ~(  `m´)~ζつ 「…もみじちゃん                  |・)!

             寒いから アタシにくっついていいの♪」

       


|ミ サッ!
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Four Strong Winds

2017年11月20日 | Weblog






♪Four Strong Winds
https://www.youtube.com/watch?v=PTMMS88gi6c

♪Your World and My World
https://www.youtube.com/watch?v=5NQdAXerwhc

♪ MEMORIES
https://www.youtube.com/watch?v=DYZ6ih7BCYw

♪嵐の恋
https://www.youtube.com/watch?v=qqOBPI_HZjA

♪金色の髪の少女
https://www.youtube.com/watch?v=p-t_01Omxvw


♪So Much in Love
https://www.youtube.com/watch?v=mhD3FtKKf1M

♪ It's Magic
https://www.youtube.com/watch?v=zJcScqiinC4

♪恋の大予言
https://www.youtube.com/watch?v=ynfaAiOzs_4

♪ブラック・マジック・ウーマン
https://www.youtube.com/watch?v=FKJPmOh74Xg

ミラボオ橋
https://www.youtube.com/watch?v=kIgMwyniY2c




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「言葉の力」

2017年11月20日 | Weblog





言霊とは 文字や声音に 自己の魂魄の一部を乗せて発するものであり、

口に出さず ネットに書く言葉であっても
そこに魂魄が乗って 同様に作用するようです。

また 言霊とは違いますが、
何気なく発した言葉の中に
その人の未来の兆しが含まれている事もあります。

以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。

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ジムを辞める理由で、〇〇市に引っ越すんですーって適当に言った。
そしたら、その1ヶ月後に彼氏できて、
8ヶ月後にその〇〇市に引っ越すことになった!
言葉って怖い。

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中高生の頃席替えの時に、
絶対1番前はやだ~って騒いでいる子に限って1番前になってたw

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母の友人Aさんが友人Bさんの旦那さんが自殺して保険金が降りた時
『保険金貰えて羨ましい』発言をしてた。

そしたら、1年後にAさんの旦那も職場で自殺した。
職場のお金を横領してたらしく保険金も降りた。
でも旦那さんの親族に『何も気づかなかったのか!』
と相当責められたらしい。
本当に言霊って怖いと思った

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昔sugar という女の子のバンドがいて、
ヒット曲のウェディングベルという曲に
「くたばっちまえアーメン」という歌詞があるのですが、
そのバンドの一人が29 歳の若さで亡くなられたことを思い出して
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「須摩提菩薩経」

2017年11月20日 | Weblog




「須摩提菩薩経」の経文の一部でも
読経したり 聞いたり 書写したり 他人に教える事で
多くの功徳が得られるとされます。


以下 「須摩提菩薩経」の一部です。

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「仏語須摩提(ぶつごしゅまだい)
菩薩復有四事法(ぼさつぶうしじほう)
得大富有(とくだいふう)
何等為四(かとういし)
一者布施以時(いっしゃふせにじ)
二者与已倍悦(にしゃよいばいえつ)
三者与後不復悔(さんしゃよごふぶかい)
四者既与不求其報(ししゃきよふぐごほう)
是為四法(ぜいしほう)
菩薩用是四事故(ぼさつようぜしじこ)
得大富有常多財宝(とくだいふうじょうたざいほう)
仏於是説偈言(ぶつおぜせつげごん)

以時施無悔心 (にじせむかいしん)
喜悦与無希望 (きえつよむきぼう)
所作施有勇慧 (しょさせうゆうえ)
所在処常大富 (しょざいしょじょうだいふ)

仏語須摩提(ぶつごしゅまだい)
菩薩復有四事法(ぼさつぶうしじほう)
不為他人之所別離(ふいたにんししょべつり)
何等為四(かとういし)
一者不伝悪説闘乱彼此(いっしゃふでんあくせつとうらんひし)
二者導愚癡者使入仏道(にしゃどうぐちしゃしにゅうぶつどう)
三者若有毀敗正法護使不絶(さんしゃにゃくうきはいしょうほうごしふぜつ)
四者勧勉諸人教使求仏令堅不動(ししゃかんべんしょにんきょうしぐぶつれいけんふどう)
是為四法(ぜいしほう)
菩薩用是四事故(ぼさつようぜしじこ)
不為他人所別離(ふいたにんべつしょり)
仏於是説偈言(ぶつおぜせつげごん)

不伝説闘彼此 (ふでんせつとうひし)
道愚冥護正法 (どうぐめいごしょうほう)
勧進人使求仏(かんしんにんしぐぶつ)
終無能別離者 (しゅうむのうべつりしゃ)

仏語須摩提(ぶつごしゅまだい)
菩薩復有四事法(ぼさつぶうしじほう)
得化生千葉蓮華中立法王前(とくけしょうせんようれんげちゅうりつほうおうぜん)
何等為四(かとういし)
一者細搗紅蓮華(いっしゃさいとうこうれんげ)
青蓮華(せいれんげ)
黄蓮華(こうれんげ)
白蓮華(びゃくれんげ)
合此四種末之如塵(ごうししじゅまつしにょじん)
使満軟妙華(しまんなんみょうげ)
持是供養世尊若塔及舎利(じぜくようせそんにゃくとうきゅうしゃり)
二者不令他人起恚意(にしゃふれいたにんきいい)
三者作仏形像使坐蓮華上(さんしゃさぶつぎょうぞうしざれんげじょう)
四者得最正覚便歓喜住(ししゃとくさいしょうかくべんかんきじゅう)
是為四法(ぜいしほう)
菩薩用是四事故(ぼさつようぜしじこ)
常得化生千葉蓮華中立法王前(じょうとくけしょうせんようれんげちゅうりつほうおうぜん)
仏於是説偈言(ぶつおぜせつげごん)

施四華満軟妙(せしげまんなんみょう)
除恚恨受法義 (じょいこんじゅほうぎ)
得上覚立仏前 (とくじょうかくりつぶつぜつ)
作形像生花中 (さぎょうぞうしょうけちゅう)

仏語須摩提(ぶつごしゅまだい)
菩薩復有四事法(ぼさつぶうしじほう)
得神足(とくじんそく)
従一仏国復至一仏国(じゅういつぶっこくぶしいつぶっこく)
何等為四(かとういし)
一者見人作功徳不行断絶(いっしゃけんにんさくどくふぎょうだんぜつ)
二者見人説法而不中止(にしゃけんにんせっぽうじふちゅうし)
三者常然灯火於塔寺中(さんしゃじょうねんとうかおとうじちゅう)
四者求三昧(ししゃぐさんまい)
是為四法(ぜいしほう)
菩薩用是四事故(ぼさつようぜしじこ)
得神足従一仏国至一仏国(とくじんそくじゅういつぶっこくしいつぶっこく)
仏於是説偈言(ぶつおぜせつげごん)

行功徳為法施 (ぎょうくどくいほうせ)
聞経説不中止 (もんきょうせつふちゅうし)
常然灯於仏寺 (じょうねんとうおうぶつじ)
入三昧遍諸国(にゅうさんまいへんしょこく)

仏語須摩提(ぶつごしゅまだい)
菩薩復有四事法(ぼさつぶうしじほう)
得無讐冤無侵嫉者(とくむしゅうえんむしつしゃ)
何等為四(かとういし)
一者於善知識無諛諂心(いっしゃおぜんちしきむゆてんしん)
二者不慳貪妬他人物(にしゃふけんどんとたにんぶつ)
三者見人布施助其喜(さんしゃけんにんふせじょごき)
四者見菩薩諸所作為不行誹謗(ししゃけんぼさつしょほうさいふぎょうひぼう)
是為四法(ぜいしほう)
菩薩用是四事故(ぼさつようぜしじこ)
常行是行得無讐冤無侵嫉者(じょうぎょうぜぎょうとくむしゅうえんむしんしつしゃ)
仏於是説偈言(ぶつおぜせつげごん)

於善友無諛諂 (おぜにゅうむゆてん)
不慳惜他人物 (ふけんしゃくたにんぶつ)
見人施助其喜 (けんいんせじょごき)
行菩薩無讐冤 (ぎょうぼさつむしゅうえん)

仏語須摩提(ぶつごしゅまだい)
菩薩復有四事法(ぼさつぶうしじほう)
其所語言聞者信従踊躍受行(ごしょごごんもんしゃしんじゅうとうやくじゅぎょう)
何等為四(かとういし)
一者口之所説心亦無異(いっしゃこうししょせつしんやくむい)
二者於善知識常有至誠(にしゃおぜんちしきじょううしせい)
三者聞人説法心不是非(さんしゃもんにんせっぽうしんふぜひ)
四者若見他人請令説法不求其短(ししゃにゃくけんらにんじょうれいせっぽうふぐごたん)
是為四法(ぜいしほう)
菩薩用是四事故(ぼさつようぜしじこ)
其所語言聞者信従踊躍受行(ごしょごごんもんしゃしんじゅうとうやくじゅぎょう)
仏於是説偈言(ぶつおぜせつげごん)

如所念言亦爾 (にょしょねんっごんやくに)
於善友有至誠 (おぜんゆううしせい)
聞講法不求短 (もんこうほうふぐたん)
若説経心喜踊 (にゃくせつきょうしんきとう)


仏語須摩提(ぶつごしゅまだい)
菩薩復有四事法(ぼさつぶうしじほう)
得無殃罪所作善行疾得浄住(とくむようざいしょさぜんぎょうしっとくじょうじゅう)
何等為四(かとういし)
一者心意所念常志於善(いっしゃしんしょねんじょうおぜん)
二者常持戒三昧智慧(にしゃじょうじかいさんまちえ)
三者初発菩薩意便起一切智多所度脱(さんしゃしょほつぼさついべんきいっさいちらしょどだつ)
四者常有大慈愍於一切(ししゃじょううだいじみんおいっさい)
是為四法(ぜいしほう)
薩用是四事故(ぼさつようぜしじこ)
得無殃罪疾得浄住(とくむようざいしつとくじょうじゅう)
仏於是説偈言(ぶつおぜせつげごん)

常志善念広度 (じょうしぜんねんこうど)
戒等定不離慧 (かいとうじょうふりえ)
当教人一切智 (とうきょうにんいっさいち)
行慈意得浄住 (ぎょうじいとくじょうじゅう)


仏語須摩提(ぶつごしゅまだい)
菩薩復有四事法(ぼさつぶうしじほう)
魔不能得其便(まふのうとくごべん)
何者為四(かとういし)
一者常念於仏(いっしゃじょうねんおぶつ)
二者常精進(にしゃじょうしょうじん)
三者常念経法(さんしゃじょうねんきょうほう)
四者常立功徳是為四法(ししゃじょうりつくどくぜいしほう)
菩薩用是四事故(ぼさつようぜしじこ)
魔不能得其便(まふのうとくごべん)
仏於是説偈言(ぶつおぜせつげごん)

常浄意念於仏(じょうじょういねんおぶつ)
志精進在深法 (ししょうじんざいじんほう)
自勗勉立功徳(じきょくべんりつくどく)
魔用是不得便 (まようぜふとくべん)

仏語須摩提(ぶつごしゅまだい)
菩薩復有四事法(ぼさつぶうしじほう)
臨寿終時(りんじゅしゅうじ)
仏在前立為説経法(ぶつざいぜんりついせっきょうほう)
令其不堕苦痛之処(れいごふだくつうししょ)
何等為四(かとういし)
一者為一切人故(いっしゃいいっさいにんこ)
具満諸願(ぐまんしょがん)
二者若人布施諸不足者念欲足之(にしゃにゃくにんふせしょぶそくねんよくそくし)
三者見人雑施若有短少便裨助之(さんしゃけんにんぞうせにゃくうたんしょうべんひじょし)
四者常念供養於三宝(ししゃじょうねんくようおさんぽう)
是為四法(ぜいしほう)
菩薩用是四事故(ぼさつようぜしじこ)
臨寿終時即見諸仏(りんじゅしゅうじそくけんしょぶつ)
皆在前立為説経法(かいざいぜんりついせっきょうほう)
不令其人堕苦痛処(ふれいごにんだくつうしょ)
仏於是説偈言(ぶつおぜせつげごん)

為一切満所願 (いっさいまんしょがん)
無極哀勧足檀 (むきょくあいかんそくだん)
以雑施致黠慧 (にぞうせちかつえ)
供三宝得致仏(くさんぽうとくちぶつ)。」



「陰魄の蛇毒を除く」




自己の七魄における 蛇毒が除かれる。

「ナマ・バジャラ・ハダエイ・マカヤ・シャセンナ

 バッタエイ・チダイ・チダイ・ソワカ。」



「業や諸障が除かれる」




誦す事で 多宝如来の功徳により
業や諸障が除かれる。

「ナム・ボウノウ・サッタノウヤ
タタギャターヤ・タドヤター
モウド・ビユテイ・モウビシュタンエイ・ソワカ。」

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