ニフティのニュースから。
世界的ベストセラー学者「トマ・ピケティ」がアベノミクスに警鐘
21世紀の資本論はやっぱりベストセラーなんでしょうか・・。まあ、僕も読んでないけど(池田氏の入門しか読んでない)。
その辺もマルクスの資本論と通じるものがあるのかしら。
ピケティはともかく、人々の関心を呼び起こす力が強いらしい。
ネットでもいろいろなひとがいろんなことを言っている。
事業立ち上げを担当する人にとっては、r>gは目新しいものではないという意見、英米と、日欧、二つの資本主義が併存している、という意見、rよりも、経営者の報酬が上昇したのが問題、という意見。
おまえはどう思うと言われてもよくわからんが、ふと後ろを振り返れば、金融の世界が昔とは全く変わってしまったことも確かだな。社会も変わるけど、自分自身とその周辺も同時に変わっていくから、普段はよくわからないんだけどね。
だから、この先15年で世の中がまた大きく変わっても、そんなには驚かないと思う。
ああそういえばスイスフラン。来週はどうなっていくんでしょうかねえ・・。