うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

しわす

2015年12月18日 | 日記・エッセイ・コラム

忘年会も楽しいものとそんなでもないものがあるが、まあとにかく、いろいろな方に支えられて今年も生きてこれたのだから、感謝しなければばちがあたる。

出会えることができた方が、目の前にいるうちにできるだけのことをして差し上げないと、後で後悔することになるだろう・・。

ピーちゃんは視線があっていないですね・・。

米国の利上げという大事な節目なのに、テレビ(ニュース)を見る気がしなくて、昔のドラマ(ザ・ホワイトハウス)を延々見ていたりする。

あまり良くない兆候です・・。昔いた職場とドラマを重ね合わせて、ノスタルジーを感じているというか、引きこもろうとしているというか。

DVDを音声日本語、字幕英語で見ていましたら、ちょっと引っかかった言葉がありました。

ドラマではハイチでクーデターが起きて、民主的に選ばれた大統領が車のトランクに隠れて逃げ出した、というニュースが流れています。

それを聞いた党歳入委員長(だったかな?)が、「車のトランクに隠れて逃げたって? 世も末だな・・」とつぶやくのですが、これの原文は;

I lived too long..

といっていたようなのです。こういうのはなかなか、Weblioとか英辞郎なんかをひいても、出てこないですよね。「ああ、長生きしすぎたな」という直訳になってしまう。雰囲気は伝わりますけど。

チーバ君もピーちゃんも、女の子を追っかけててこっちをみてくれない・・。

今日は秘書のランディングハムさんを事故で亡くした大統領が、彼女の亡霊と話しながら再出馬を決めるというシーン(そのエピソードについては4年前に書いています)を見ながら涙しておりました。

ランディングハムさんの亡霊は言います。

「貴方は今大変な状況ですね。でも同情はしません。なぜか。貴方より困っている人たちがたくさんいるからです・・。

大統領、出馬したくないのなら、それもいいでしょう。でも、苦戦を強いられるからとか、負けるからという理由で出ないなら、ジェド、あなたを心の底から軽蔑するわ。」

格好いいです。

一人で興奮しててもしょうがないですけど。

 

 

 

コメント
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