忘年会も楽しいものとそんなでもないものがあるが、まあとにかく、いろいろな方に支えられて今年も生きてこれたのだから、感謝しなければばちがあたる。
出会えることができた方が、目の前にいるうちにできるだけのことをして差し上げないと、後で後悔することになるだろう・・。
ピーちゃんは視線があっていないですね・・。
米国の利上げという大事な節目なのに、テレビ(ニュース)を見る気がしなくて、昔のドラマ(ザ・ホワイトハウス)を延々見ていたりする。
あまり良くない兆候です・・。昔いた職場とドラマを重ね合わせて、ノスタルジーを感じているというか、引きこもろうとしているというか。
DVDを音声日本語、字幕英語で見ていましたら、ちょっと引っかかった言葉がありました。
ドラマではハイチでクーデターが起きて、民主的に選ばれた大統領が車のトランクに隠れて逃げ出した、というニュースが流れています。
それを聞いた党歳入委員長(だったかな?)が、「車のトランクに隠れて逃げたって? 世も末だな・・」とつぶやくのですが、これの原文は;
I lived too long..
といっていたようなのです。こういうのはなかなか、Weblioとか英辞郎なんかをひいても、出てこないですよね。「ああ、長生きしすぎたな」という直訳になってしまう。雰囲気は伝わりますけど。
チーバ君もピーちゃんも、女の子を追っかけててこっちをみてくれない・・。
今日は秘書のランディングハムさんを事故で亡くした大統領が、彼女の亡霊と話しながら再出馬を決めるというシーン(そのエピソードについては4年前に書いています)を見ながら涙しておりました。
ランディングハムさんの亡霊は言います。
「貴方は今大変な状況ですね。でも同情はしません。なぜか。貴方より困っている人たちがたくさんいるからです・・。
大統領、出馬したくないのなら、それもいいでしょう。でも、苦戦を強いられるからとか、負けるからという理由で出ないなら、ジェド、あなたを心の底から軽蔑するわ。」
格好いいです。
一人で興奮しててもしょうがないですけど。