ずいぶん前に、20年以上通っている床屋のおばさんが怪我をされて、お店を休んでいる、ということを書いた。
3ヶ月ほどお休みします、と入り口に書いてあるが、4ヶ月たった今も、まだ再開の様子は見えない。年配の方だから、なかなか難しいのでしょうね。。
お元気で再開できる日を待ち望んでいますが。。
お休み中、散髪にはそのお店の近くにある別の店に行っている。
この界隈には(前書いたかな?)以前は3件ほど床屋があり、いずれもかなり長くお店をやっているようだ。
ただ、近年1件が廃業、もう一件はお休み中のおばさんのところで、残り1件、親子でやっているお店にお世話になっている。
ここも、戦前から親子3代やっているお店らしい。
今は息子さんが主にやっておられるようだ。
この方、まいう~の人(石塚氏)にちょと印象が似ている(よく見るとぜんぜんちがう)ひとで、お話が上手でよくしゃべるし面白い人だ。
のだが、そうはいっても、こちらの乗りというか、静かにしていたいときもあったりするわけで。。ときどき、ちょっと気が重くなるんですよね。
なじみのおばさんだと、大抵犬の話とか、話すことが決まっているので(お互いかわいいもの好きとわかっているので)その点良かったのです。
その気でないときは失礼にならずに、黙っていることもできたし。
なじみの床屋さんというのは、そういう所なのです。お互いに長くつきあわないと、そこまで呼吸が合わない。
知人と床屋の話をしていたら、今は1000円くらいでカットしてくれるお店が多くて、そういう店を勧めてくれた。
会社組織なのか、わからないが若い店員が夜、店に残って熱心に研究している、安くて手際よくて技術もある、のだそうだ。
それで、気になって駅構内とかにあるチェーン店の前を通りかかってみたりした。
入り口にサインがあり、緑なら待ちなし、黄色なら10分くらい待ち、赤なら15分以上、なのだという。始まってしまえば10分ぐらいで終わるらしい。
実は、おばさんの床屋さんは行けば大抵空いていて、ほとんど待つということがなかった。
ので、なんとなく待つのは気が進まない。
10分でカットするのに、15分以上待つなんて。。
へんなところにこだわってしまう。。なんだかんだいって、新しい店はどうも気が進まないのだ。
そうこうするうちに、だんだん髪が伸びて(いちおうのびるんですね。ぜんたいじゃなくても)、我慢できなくなり、けっきょくまいう~さんのところでお世話になった。
やはりいろいろしゃべってくれたが、前よりはすこし呼吸がつかめるようになってきた。
それと、最後に肩と肩胛骨をもんでくれたが、これが効いた。
しばらく、背中の痛みがすうっと引いた。。あれですね、いま肩の上がらない左側じゃなくて、右側が凝っていたみたいで、これが効いたなあ。。

おじさんはアルファさんにぎゅっと抱きしめられて首筋を違えてしまったのですが。。
いてえっちゃ いつもどっかいてえしな、は同感でございます。。
ところで今日、マウントシールドレンズを外で使ってみたので。

うわあ、これはすごい、夢の中の世界みたいですね。。

フェンスの隙間、それもうしろからごめんなさい。 夢馬。

思い出したけど、最初の写メール(12年くらい前だったかな)もこんな感じで、遠くが映らないのは人間で言えば近眼みたいなものかと思い、レンズの前に眼鏡をかざして撮ったことがあった。今やるとどうなるかって・・。今使ってるのは遠近両用だから、ややこしい話になるかも。。