健康診断をうけた。
と、上のような写真を掲げながら書くと、鳥たちのことのようだが、人間の健診だ。
昨年は体重が史上最大で、聴力が標準をはじめて下回った。
聴力はその後耳鼻科でも確認したが、あなたのばあい普通の人よりはやく(加齢で)耳が遠くなったのであり、病気ではない。日常生活にそれほど支障はないだろう、という診断だった。
言われて気がついたのだが、静かなときでもわずかに耳なりがしている。たぶんヘッドフォンの使いすぎなどが影響しているのだろうとおもう。
以後、ヘッドフォン/イヤフォンの使用は控えるようになった。
全く使わないわけではないが、以前のように外出時に音楽を聴きたいともあまり思わなくなった。
体重については以前書いたとおり意識するようになり、昨年秋にはピーク時から8キロ減まで下がった。今はもうすこし戻ったが、ほぼ安定水準にある。
今年の健診では耳はぎりぎり基準内だった。看護師さんは、体調によって多少変化するのでしょう、という。昨年たまたま悪かったとも、今年偶々良かったともとれる発言だ。
胃カメラは苦手だ。任意選択だが、いつも頼んでおいて直前に後悔する。
もっとも、終わってしまえばやはり調べておいてよかった、と思うのだが。
ポリープが割と多いが、良性なのでほおって置いてよし、とのこと。
診てくれたのはどっしりとした、いかにも信頼できそうな女医さんだった。外から見たらさぞ情けない格好でカメラ飲んでるんでしょうね。。
年齢と共に、自分の体がだんだん客体化している、といったらよいのか、精神と体が以前よりは一体のものに思えなくなりつつある。
体そのものが自分なのではなく、自分の精神がこの体に宿っているのだ、という感じ。。
もっというと、この体は貸してもらっているものであり、いつかは返さないといけないのかな、とか。
だから、返すときに、多少ふるくなっているのは仕方ないとしても、なるべく丁寧に使ってきれいな状態で返せたらな、などと思ったりする。
ちなみにアルの体重は41グラムくらい。先週よりすこし下がった。
ココちゃんは36グラムと完全に回復。今度はふとりすぎに注意しないといけないくらい。アルがちょっかい出しても、対抗できるようになってきているようだ。