うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

ダウントンアビー 映画版

2019年10月05日 | 映画


先月イギリス、アメリカで公開され、好評を博していると伝えられる映画「ダウントン・アビー」の日本公開が2020年1月10日に決まったそうです。

映画化されるという情報は数年前に伝わったものの、撮影を含めてその後の消息がとぎれとぎれにしか伝わらず、一時は本当に完成するのか、と思われていた時期もありました。アメリカでもオーディエンスの反応は大変良いそうです。

このブログでも5年ほど前から、テレビ放送の感想を何度か書いていますが、見返してみるとシーズン5から後の記述がないですね。シーズン5は2017年のたしか1月から春にかけて、シーズン6は2017年5月から夏にかけての放送です(ウィキを見ても国内放送日の記録はないようです)。

この頃のことでよく覚えているのは、シーズン5が始まった時期がちょうど実家に仮住まいしていた時期と重なり、実家にレコーダーがないので見ることができなかったことです。最初の2話ぐらいをディスクに落として、ポータブルプレーヤーで見たりしていましたが(いまだとスマホとかで見られるのでしょうけど)、いずれにせよ気分的にドラマ見るという状況ではなかった。シーズン6は現宅に転居した直後に始まったのですが、実際に見たのは放送終了後、夏にまとめてだったと思う。
 
NHKの放送は2014年から始まっていますが、この2014年から17年にかけての期間は、個人的には家族を取り巻く状況が大きく変わった時期にあたります。そう思えるのは、ちょうどシーズン1の集中再放送ののち、シーズン2が始まったころ(ダウントン・アビー - うさぎくん)と、家庭で問題が生じた時期がちょうど重なったからでしょう。
それからしばらく、あのちょっと切ない感じのタイトル曲や、時代と世代が移り変わる様子を描くドラマの内容が家の事情と重なり合い、タイトル曲を聞くたび、古き良き時代が去っていくドラマの描写を見るたびになんだか苦い思いを感じていました。

5年前の自分の記事をちらちらと見返してみましたが、いまより5歳若い自分が、その時の自分なりに色々一生懸命考えているな、と。色々身の回りが変わったので、確かに隔世の感はあるな。それと、アルもココもまだ子供子供している。。
それから、時代や社会も確実に変わりました。時代が変わるのは何も1920年代だけじゃないですね。

コメント
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