ウェブで調べものをしてたら(1970年代のヒット曲・・)、ページに出てくる広告が「ほにゃららのなんとか水は非常にあれだ」という(一部言葉を置き換えています)、非常にプロパガンダ色のつよいものだった。しかもページ全体がその広告なのだ。。
ふだんは相手にしないのだがふと、どういう主張なのかと、よせばいいのにクリックしてみたらフィッシング系の詐欺ページが出てきた。これ、googe ad経由の広告なのだ。
広告内容が不適切とか入れて、広告が出ないようにするが、また出てくる。
ちょっとむかついたのでGoogleに、詐欺メールにリンクしてる、と通報しておいた。
先ほどこれを書くために、履歴から当該ページ(1970年代のヒット曲・・)を開いてみたが、もう同じ広告は出てこない。
検索したら、このスパム広告に気づいた人は結構いるようだ。
どうやらプロパガンダ系というよりは単に煽情的な言葉で釣る詐欺系広告らしいのだが、なんとも厄介な世の中だ。。
ご存じの問題について、かの国が日本に対し色々なコメントを発したり、官公庁やお店などに不審な電話がたくさんかかって来たりと、色々騒がしい状態が続いている。
もっとも、ここにきて少しずつ落ち着いてきてはいるらしい。幸いこちらには電話はきていない。
かの国の事情は詳しくないし、情報源は新聞数紙しかないのだが、先日読んだ日経では、イタ電をかけてきた相手に折り返し電話して取材をした記事を掲げていた。相手は40-50代と思しき男で、与太者のような返答を繰り返していたが、どうやら日本の飲食店や官庁の電話リストが与えられて?いるらしく、電話番号は沢山ある、と答えていた。記者が誰かに頼まれたのか、と質問したら電話を切られたらしい。
当初はプロパガンダを展開すれば韓国世論(政府)も同調して、日韓(米)分断が図れると目論んでいたのが失敗したらしいとか、かの国に宥和的な台湾国民党の総統候補者が、指名候補受諾後最初に訪問したのが日本(与党関係者と懇談)で、非公式なコメントとしてIAEAの判断を尊重すると言った、などと新聞は報じている。
経済の不振が深刻で、長老たちからは諫言を受け、側近を叱りつけているとか、先月末に発表した新地図を巡って周辺国の反発を招いているとか、そういうもろもろの事があってG20の出席を見送ったとか、いろいろ。
先日聞いた日曜討論(NHK)では、専門家の方がさいきんかの国は、サンフランシスコ平和条約を認めないなどと言い始めている(から気を付けた方が良い)とコメントしていた。このことも春頃日経に出ていたが、その時はあまりに唐突で訳が分からなかった。
こういうのを聞いていると自分の知識不足が浮き彫りになってくる(戦後史、現代史)。国連の代表権問題とかもそうだが、なにか適当な入門書とか探して勉強してみたい。
などと、ここのところ剣呑な記事がおおくて恐縮です。。
*ちなみにいつも言ってますが、個々のレベルでおつきあいしてる方々はみなさんとても良い方たちです。