うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

6秒

2016年05月10日 | 日記・エッセイ・コラム
帰りの地下鉄でタブレットを開き、ダウンロードした新聞を読む。
新社会人向けのコラム、「腹が立ったら6秒待ちなさい」
う~ん、若いなあ。こっちはもう、バネがへたってしまって、へこんだらそれっきりだよ。

それよか、今の若い人たちにそんな、ピンボールマシンのフリッパーみたいな人、いるのかしら?

今、元気でしょっちゅう怒ってるのは、なのはもっと年上のおっさん、おばはんたちかもしれませんね。
これもネット情報ですが、殺人事件の加害者は、世界的に若い人が中心だが、唯一日本だけが、50代60代中心なのだとか。

困ったものだ…。
(あ、自分が若いといってるわけぢゃないですよ(^_^;)(^^;)

とかなんとか考えながら、新聞アプリを閉じて、Kindleを開こうとするが、途中でフリーズ。これがなければ、しょっちゅう壊れるZenpadより、このNexus7を使い続けているのですが‥。

電車の中で画面がフリーズしていると、周りの目が気になってなんか恥ずかしいような気がするのが不思議だ。画面に「父の詫び状」というタイトルがな延々と表示されているタブレットを持ったまま、目を閉じた。

と、いうようなことを、帰宅したらパソコンに向かって書く気でいたが、週末の疲れはどうにも癒せないまま寝落ち。見たかった「国際報道」も、ビデオ予約すらできず…。

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週末

2016年05月08日 | 日記・エッセイ・コラム

この季節、外に出るととても気持ちがいい。

あれこれやることもあり、ふだんやるべきこともこなそうとしたのだが、あまり体調もよくなくて、やや未達成感が残る。。

人の声で「かっこ~」としゃべっている九官鳥くん

週明けはまた天気が崩れそうだ。

 

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うたげのあと

2016年05月07日 | 日記・エッセイ・コラム

街にはまだ大型連休の名残が感じられレます。電車も空いていた。

こちらは大忙し、というほどではないけど、気を引き締めてかからないと後々に影響するので、休みモードからは急ぎ脱却。

といいながら、ファイルを一個間違えて消してしまった。しかたなく、夜になってから復元。周り、まだ休みモード抜けてなくて(1年中?)うるさい。。

昨日のお祭り騒ぎが終わったのはもう11時近かったと思いますが、さすがは日本、翌日には跡形もなくなっていました。

意外としっかり降ったな。

 

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ラ・フォル・ジュルネ2016

2016年05月05日 | 音楽

今年も行きました。

毎年、フィナーレの公演を見て盛り上がるのですが、今年はややおとなしく、最終日ですが2公演聞きました。

公演は夜からでしたが、昼間は家の近くでいくつか所要を済ませ、更に蒲田で開かれていたBIRDSTORY FESTIVALに立ち寄りました。

いつも通販でペレットを買うお店が、案内を同封してくれていたので。もっとも、セミナーは聞けずじまい。オーチャードを買っただけ。

更に移動して、銀座で画の先生の個展を見に行き、有楽町ビックカメラでタブレットを修理に出して(3度目の故障。開いた口がふさがらないとはこのこと・・)と、あちこち回った末に国際フォーラムにたどり着きました。

今日は暑くて、個展を見たあたりでへばってきたので(最近多い気がする)、目の前にあったルノアールに飛び込みました。

ルノアールに入るのは一体何年ぶりだろうか。。

雰囲気は昔と同じだなあ。僕等が行ったのは別の場所だったけど。

銀座のコーヒーが600円なのは、30年ほど前も同じ。

フォーラム周辺はお祭り騒ぎ。

最初の公演はスメタナの連作交響詩《わが祖国》から「モルダウ」、「ボヘミアの森と草原から」、シマノフスキのヴァイオリン協奏曲第1番Op.35 (アンナ・マリア・スタシキュヴィチ、ロベルト・トレヴィーノ指揮シンフォニア・ヴァルソヴィア)。

その前にというか、楽員がステージに現れ、次は指揮者か、とおもっていたところ、突然客席前方から鳥のさえずりが!

これはジョニー・ラス&ジャン・ブコーのコンビによるパフォーマンスで、二人で鳥笛をふきながら掛け合いをしていました。ウグイスの声をまねていたけど、ウグイスは世界中でホーホケキョと鳴いているのでしょうか。。

日本だと、先日亡くなった江戸屋猫八さんみたいな感じの人達ですね。。

スメタナもシマノフスキも、後期ロマン派の重厚な感じの曲だ。シマノフスキを聞くのはたぶん初めてだと思うが、ちょっとモダンな感じで楽しめた。

スメタナを聴く限り、オケの弦はいまひとつ官能性に欠けるような気がする。

熱演で、15分ほど時間がおした。

休憩1時間を挟んで、次の公演なので、食事をしようと1階や、地下Eホールに降りてみたが、休憩は45分に短縮で、うろうろしているうちに時間が来てしまった。

ソーセージだけ買って食べたけど。

 

後半はドボルザークの糸杉(管弦楽版 抜粋)。

この季節にふさわしい若々しさと、さわやかさを感じさせる曲でした。弦楽器は先のオケより格段に上手。

最後はラウタヴァーラというひとの、「鳥と管弦楽のための協奏曲」

ラウタヴァーラは北欧フィンランドの人らしい。なんとなくシベリウスみたいな雰囲気がある。

肝心の「鳥」は、さえずりをテープに録音したもの、と説明されていた。

 

かなり荒っぽいですが、簡単なご紹介でした。

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ANKERのバッテリー

2016年05月04日 | デジタル・インターネット

去年くらいから、外出の時にナップザックを持って行くことが多くなった。

たくさん入るので便利だが、肩がけのバッグと違い、ふたをあけたまま背負ってしまうと、後から気がつきにくい。背中は見えないので、これは不用心だし、ものが飛び出してしまう危険もある。

今日、家を出て駅まで急いでいるとき、「かたん」という、スマホを落としたような音がして、振り返った。

ANKERの黒いモバイルバッテリーが落ちている。

ふと、背中のザックを下ろしてみると、真ん中のファスナー、財布の入ったポケットのファスナー、脇のポケットのファスナー、みんな開いている。

なんだこれは。だらしがないし、不用心きわまる。

あきれながら、バッテリーを拾い上げる。このバッテリー、専用のメッシュのポーチに、USBケーブルと一緒にしまっておいたはずなのだが、なぜかポーチとケーブルは見当たらない。

よくわからないが、さきに何らかの作用でポーチとケーブルは落ちてしまい、バッテリー本体だけは今までザックにとどまってくれていたらしい。

 

逆よりはましだし、ケーブルは手持ちの別のものをつければ使えるはずだ。

とにかく、これを機会にザックを背負うときはちゃんとファスナーを閉じることを確認しよう。今回のは良い教訓だ。

・・と、おもったが、どうもあきらめきれず、出先から戻ってから、懐中電灯で通った道を探し歩いてみた。我ながら往生際が悪い。。。

 

このANKERのバッテリーは、実はもらい物だ。昨年夏に、家の光回線契約の変更(ocnからソフトバンクへ)をしたとき、ソフトバンクからもらったものだ。

当時はANKERというブランド名を知らなかったが、ずいぶんとおしゃれな箱に入っているものだな、と思っていた。

先日同じブランドのBluetoothキーボードを買い、同じようなおしゃれな箱に入っていたのを見て、ああ、あのバッテリーと同じメーカーなのか、と気がついた。

これ、買えば結構な値段がするのだ。

手持ちのケーブルは白なので、ちょっとちんばだ。

う~ん、なくしたのは惜しいな(うじうじ)。。

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大日本帝国の民主主義

2016年05月03日 | 本と雑誌

というわけで、ゴールデンウィークは絶賛休養中、しずかな午後を過ごしております。

なにかの機会にこの本のことを書こうと思っていたのですが、この機会に引っ張り出してみました。もう10年前の古い本ですが。

出しているのが小学館ですし、表紙のキャプションがちょっと刺激的ですね

日本の近代史は全く詳しくなくて、日中戦争や太平洋戦争のあたりの記録も、何度読んでもわかった気になれないのですが、明治期になると本当にわからないです。。

本書では田原史と板野氏の会話に出てきた人物や用語が丁寧に解説されているので、そういう勉強になったというのが、第一の感想。

もうひとつは、戦前=暗黒時代に対する修正主義的な発言です。具体的な事実以前に、レジームが変わることによってそれ以前の世界が否定一色に塗りつぶされてしまう、ということは、人類の歴史上、そう珍しいことではないように思います。過去を全否定すると、今が見えなくなってしまいますよね。

このほか、なるほどと思ったのは、日本では二大政党制が定着しない、という指摘、日本を戦争に導いていったのは政治家でもマスコミでもなく、国民世論だったという発言など。

もうすこし明治~昭和の時代を勉強して、自分の中で歴史のパースペクティブを作っていかないとな、と改めて思い直しました。

 

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通院終了

2016年05月01日 | セキセイインコ

またまた鳥さんの話が続いて恐縮です。

土曜日に二人を連れてお医者さんへ行きました。

ココはもうだいぶ元気になっていて、このまま少しずつ元気を回復してくれそうだ、という安心感はどこかで感じながらの通院です。

思った通り、悪玉菌は見つからず綺麗になっていました。

火曜日にアルと一緒に放したときは、かなり飛び回っていて、飛び方のこつも思い出してきたのかな、という印象でした。ただ、まだアルが盛んにアピールしても、おとなしくしている時があり、ちょっと疲れがたまっているのかな、と思える時があります。

お医者さんには自分の印象として、先週が100点中50点とすると、70まで回復した、という伝え方をしました。

餌が入っているので、食欲は心配ないとのこと。33gとやや低めですが、この程度なら問題なし。

風切り羽根も、だいぶ揃ってきているようです。

アルは、そのうの雑菌が消えていました。肝臓の薬が効いたのか、羽根の質も良くなってきている模様。

体重は39gと、アルも改善傾向。

目のまわりがすこし茶色い。ココは綺麗な白色だが、もしかしたら、目を何かにこすりつけているのかも知れないという。観察が必要。。

アルの場合、一番気になるのが蝋膜の茶色。ホルモンバランスが崩れているとすると、今はそういう診断はできないが精巣腫瘍などの可能性がでてくることになり、過食はもしかしたらそのせい、ということも考えられる。蝋膜が茶色くなったら、すぐに教えてください、とのことでした。食事には一段と注意を払うことになりそう。

ココはとても気をもませる子だが、アルは元気がいいので、心配していなかった。ところが、案外いろいろありそうな気がして、むしろアルの方が注意が必要な気がしている。

久し振りに定番20mm F1.7で撮影。やはり切れが全然違う。。

 

二人とも、抗生物質は終わりにして、栄養補助剤と肝臓の薬を2週間処方していただいた。2週間たって、とくにもんだいなければ治療完了となる。

アルもココも頑張ってくれた。二人ともお医者さんには非協力的で、アルも終始キイキイ言って抵抗していた。先週などはやっとお医者さんの手を解放されると、ケージの隅っこの、小松菜の影に隠れていじけていたのが(本人には悪いけど)かわいかったりした。

この日もお医者さん嫌い!の連呼。終わったら、興奮しすぎたのかしばらくは羽根を広げてゼイゼイ言っていた。

お疲れ様。よく頑張ったね。

 

飼い主は相変わらず。連休前半はてきとうにすごし、仕事はカレンダー通り。

依然として肩のしんどさに苦しめられている。映画や美術館巡りなどは、体力的に自信がない。混雑した中は余計しんどそうだ。

てなわけで、いささか弱気である。。。

 

 

 

 

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