(”しめ鯖”ならぬ、酢で締めた「しめぶり」)
(昆布じめした真鯛の刺身)
酢で締めた”ハマチ”と、昆布じめした鯛を乗せて、春らしい寿司を
作りたい。
ネタとトッピングをちょっと工夫してみた。
【材料】 ※レシピは2人分です。
鯛刺身・・・10枚
(愛媛県産)
刺身用ハマチ・・・1サク
(千葉県産:天然)
出汁昆布・・・1枚
昆布茶・・・少々
塩・酢・・・適量
菜の花・・・3把
キヌサヤ・・・6枚
すし飯・・・1.5合分
大葉・・・4枚
卵・・・1個
スイートピクルス・・・適量
【作り方】
1.「しめぶり」を作る。
ハマチのサクを10センチ長さに切って、たっぷりの
天然塩を振り、1時間ほど置く。
水洗いし、酢と昆布と共にビニール袋に入れて冷蔵
庫に3時間ほど置く。
「鯛の昆布じめ」を作る。
出汁昆布を平皿に置いて塩を振り、刺身を並べる。
更に塩と昆布茶を振ってクルクルと巻き、ラップに包
んで冷蔵庫に3時間ほど置く。
卵を溶いて片栗粉を足し、錦糸卵を焼く。
2.すし飯を作り、白炒りごまと刻み大葉を混ぜ込む。
皿に盛り、刺身と錦糸卵、塩ゆでした菜の花・キヌサ
ヤなどを飾り、盛り付ける。
思い付きで、刻んだピクルスを散らした。
刺身をわさび醤油につけていただく。
すし飯が抜群に美味い。
ほんのりと温かさが残って、すし酢の加減も良いので
箸がススム。
昆布じめした鯛はリッチな味、酢じめハマチはポン酢
を掛けたので、ややワイルド系。
BY ジミヘン