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大好きな本があります。
江戸時代の小料理屋のお話しですが、粋な言葉や料理が沢山ちりばめられ、スルスルと読めてしまう。
完結最後の巻末付録にのっていた蛸飯は干し蛸を使う(干し蛸を作る場合は生タコの足を塩でよく揉んで天日に2日ほど干す)。
作り方は米2カップを洗って水に30分つけ、ザルに上げて鍋か炊飯器に入れる。
酒大さじ2、みりん、薄口醤油各大さじ1と水を合わせて2カップ分にする。
干し蛸半枚は足先を落として軽く炙って1㎝弱に切り、生姜千切り適宜を加えて普通に炊く。
充分に蒸らしたら器によそい、ちぎった海苔を散らしていただく。
干し蛸で作る蛸飯は本当に美味しいです!と、書いてありました。
炙るところもいい、作ってみたい高田郁さんの「みおつくし料理帖」心許りの「蛸飯」。
タウリンや亜鉛が豊富なたこは、疲労を回復する手助けをします。
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