(写真は名古屋城の金の鯱です)
虚栄のかがり火
満足度 ★★★★☆
感動度 ★★☆☆☆
トム・ハンクスがでていたよ~★★★★★
話の展開 ★★☆☆☆
吹き替え ★★☆☆☆
全体を通して★★★☆☆
アメリカ 1990年 125分
監督 ブライアン・デ・パルマ
原作 トム・ウルフ
脚本 マイケル・クリストファー
キャスト
トム・ハンクス
メラニー・グリフィス
ブルース・ウィリス
キム・キャトラル
ソウル・ルビネック
モーガン・フリーマン
フランク・マーリー・エイブラハム
ジョン・ハンコック
アラン・キング
キルスティン・ダンスト 他
トム・ハンクスの名前に惹かれて 深夜録画しておいた映画を早速みました。
話の展開を複数の人物像によって複雑に絡み合わせようとしてこけちゃったって感じの作品。
トム・ハンクスが素敵で救われちゃったのかなって感じでしょうか……
私の場合トム・ハンクスが出ていただけで満足なのですが……
ブルース・ウィリスとモーガン・フリーマンが山椒のように効いていました。
トム・ハンクスの父親役の方もうまかったが、なんていう方なのでしょうか…
他のキャストは借りてきた猫に衣装をつけたって感じがして落ち着かない。
おまけに吹き替えの声が煩雑でおもちゃ箱をひっくり返したようで、身の置き場がない。
せっかくトム・ハンクスが出ていたというのに、惜しいな!
特にモーガン・フリーマンは最後に裁判官だが神父や政治家以上に彼らをまとめ、熱演を投じる姿は本当の神父や政治家に対するブラック・ユーモアと感じ、笑えました
ということで、『虚栄のかがり火』のあらすじは省いちゃいました…