乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

夕日,そして息子に・・・

2009-05-10 | 乱鳥徒然 Rancho's room.



  夕日




 息子よ

 幾度か お前とともに見た大和川

 今日は お父さんと見たよ

 ほら、覚えているだろう

 大和川の夕日を



 京都の夕日と奈良の夕日

 お前にとっては どっちが 本当の夕日なんだい?

 そうして 今は新たな地の夕日をみる 息子よ

 太陽が こんなにも真っ赤で美しいことをね

 いつまでも ゆとりを持って気づく人生を歩んで欲しい



 見あげると 広い無限大の空があるよ

 自分で描いた空を,思う存分羽ばたくといい

 悔いがないように,飛ぶ鳥を望む





         母の日に 母から息子に

                















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散歩

2009-05-10 | お出かけ
 日曜日。

 今日も夫は書斎にこもって仕事をしている。

 運動不足が心配だ。



 昼。

 誘い出して庭で遊ぶ。

 ついでに、雑草の処理も手伝ってもらった。



 夕刻。

 夫の邪魔をして,散歩に誘う。

 彼は快く,お散歩セットの用意。



 お帽子でしょ。

 水筒と,小銭でしょう・・・。

 それから,万歩計。

 まるで ばばばあちゃんの『たいへんなひるね』状態。


「悪いんだけど,隣町の図書館に返却したいんだけど・・・。」
 
 夫はニコニコと笑い,本八冊の入ったリュックを持ってくれるという。

 いえいえ、先日腰の具合を痛めた夫には,重いものは持たせられませぬ。

 私はそれなりに重いリュックを背負い、手にはコンパクトカメラをもって、いそいそと出かけた。



 ゆっくりと大和川を楽しんで、一時間半弱の道のり。

 帰りには真っ赤に染まる大和川をみた。

 夫は行きよりも元気よく腕を動かしている様子。

 よしよし、上機嫌だな。



「今日の夕日は、きれいだったな。」

と、目をしばしばさせている。

 子供も大きくなり、気がつくと夫の髪は・・・

 夕日でオレンジ色に染まっていた。


 
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