2011年度 6
『竹田出雲 並木宗輔 浄瑠璃集』から 「芦屋道満大内鑑」
浜田 啓介 中野 三敏 校注
『竹田出雲 並木宗輔 浄瑠璃集』
「芦屋道満大内鑑」
作者 竹田出雲
新日本古典文学大系 93
P、1~134
芦屋道満大内鑑 第一
芦屋道満大内鑑 第二
芦屋道満大内鑑 第三
芦屋道満大内鑑 第四
芦屋道満大内鑑 第五
岩波書店
1991年
1月20日に「雑 2/36」を書いた時には既に「芦屋道満大内鑑」は読み始めていた。
芝居としてあんなに好きな演目なのに、『竹田出雲 並木宗輔 浄瑠璃集』「芦屋道満大内鑑」は手こずる。
註釈を丹念に読み進め、わからないと何度も読んだが、結局見失う。
それでも、芦屋道満大内鑑 第四の覚えている台詞部分になると、イメージはふくれる。
本日一通り「芦屋道満大内鑑」は読了したが、モンモンとした気分が続き、仕方がないので続けざまに 岩波赤『歌舞伎十八番集』から「鞘當」を読む。
「鞘当」
内容が興味深く洒落ていて簡単で、これは愉快と一気読み。これで、落ち着いた。
(P,612)
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