(申し訳ございませんが、写真①から③の説明は全て同じです。)
信貴山朝護孫子寺 信貴山 火渡り ③
11月3日 祝日
去年初めて知った、『山伏の押し問答』を見るため、奈良の信貴山で行われる 火渡りに行く。
今年は入山入り口のすぐ横で、山伏を待つことにした。
まじかで問答のやり取りを見ることができたのは、幸せ。
内容は違うが、やはり 歌舞伎の『勧進帳』を思い浮かべる。
楽しい・・・。
だが、周りを見ると、手には数珠、信貴山の衣を着ておられた。頭の鉢巻には火渡りのときに必要な 『火渡り御幣』を指しておられる。
皆さん心から祈っておられる姿を見ると、これが宗教というものかと痛感。
私のように 押し問答を見たいといった 不純な考えではいけない世界なのかも知れないと感じ、恥じ入る。
写真① = 山伏の押し問答。
写真② = 杉の組木に火を付け、護摩木を焼き、祈祷。
写真③ = 火渡り
さて、信貴山朝護孫子寺 信貴山の火渡りの内容は、去年記録したので、ここでは省かせていただきます。
去年の記録は、下のページ前後 9枚に書いています。
http://blog.goo.ne.jp/usuaomidori/e/4d1ef3f7c40302adb39825668a3b2021
宜しければ、見てくださいませ。
柴灯護摩供野外火渡り大祈願会
奈良県生駒郡平群町信貴山2280-1
2007年11月3日 時間 14:00~
料金 祈願護摩木 500円
火渡り御幣 1000円
交通 近鉄生駒線信貴山下駅
~ 奈良交通バス信貴山行きで11分
終点下車、徒歩15分
駐車場 あり(200台 有料 1回 500円
昨年のものも拝見致しました。どれもすごく力強い写真ですね。
とても印象深い行事でした。
2年続けていきましたが、心は高揚。
不謹慎ですが、芝居の好きな私にはたまらない行事です。
(信者の方たちに、申し訳なく感じています!)
行事と、お芝居なぞを、重ねて。考えるところなぞは、あなたらしい、感性ですな。