太子ロマン斑鳩の里
観月祭『殺生石 女体』
能楽『殺生石 女体』
金剛流 植田 恭三
江崎 金治郎
新月の二日前でしたので、9月9日十六夜の月加えてスーパームーンのひかりで照らしながら記録しましょう☆
2014年9月22日 新月の二日前のこと
太子ロマン斑鳩の里 観月祭に行く。
この月の元に観月祭が行われた意味は、大きかった。
長年楽しませて頂いた観月祭ではあったが、主催者の諸事情により今年でピリオドを打った。
関係者の皆様、今までありがとうございました。この場を借り、心より御礼申し上げます。
97;『観世流謡曲百番集』『謡曲百番集』より 謡曲「殺生石」 ←絵巻「紙本著色源翁和尚行状縁起」
謡曲「殺生石」の元は絵巻「紙本著色源翁和尚行状縁起」
2014年観月祭 演目
仕舞「国栖」豊嶋晃嗣
仕舞「井筒」豊嶋幸洋
狂言「寝音曲」茂山七五三・茂山宗彦
能楽「殺生石 女体」シテ:植田恭三、江崎金治郎、茂山宗彦
観月祭は能楽金剛流の里帰り公演
斑鳩の里を発祥の地とする「金剛流」の里帰り公演であり、太古の万葉の人々も眺めた悠然と浮かぶ月の下で行う薪能。
斑鳩の古代の方々も見ていただろう同じ満月のもとの能鑑賞…いいですね。感激ですね。
今年で最後ですか。そうであればとても残念です。
Rancho様の写真の数々、じっくり拝見させていただきました。暗いクライ舞台での動きのある舞いを、とても素敵に撮影されておられます。暗がりでよくピントがきています。
まわりには多くの観客がおられたことでしょうから、手持ちカメラで撮影に苦労されたお姿が眼に浮かぶようです。
10月に入り、巷ではそろそろ秋まつりのシーズンです。
今年も彼方此方行ってみたいと思っているところです。
能面画像が黄色い感じに写っていますね。これはこれで雰囲気があってイイ感じです。
強いて言えば、この内何枚か、昼間の撮影に近い雰囲気のものがあればもっとイイナアと勝手な願望を書かせてもらいました。ゴメンナサイ。
釈迦に説法になるようで大変恐縮ながら、
P(プログラムオート)で夜間の電燈下で撮影すると黄色に写ってしまいます。ホワイトバランスを夜間撮影に切り替えるか、AEを少しプラス補正してやると、白は白に写りますね。余談でした。
一番上の写真は橋がかりの前シテと薪です。
本当ですね^^
今年で終わりかと思うと、なんだか寂しくなるお舞台でした。
今年は新月の二日前に行われました。
なぜでしょうなぜかしらん?
と案内状を頂戴した時から思っていましたら、はじめのご挨拶で来年は無いことを知らされました。
ありがとうございます^^
今回も手持ち…というか、体力が無いので三脚を持ち歩いたことがありません(泣)
割合に前に人がいらっしゃいましたので、写真はほとんどとっていません(悲)
観月祭は毎年カメラマン席を後方に用意されていて、座っている私たちは記念程度しか撮ることができません。
舞台も見たいし曲も聴きたいし百番集も見たいしカメラも撮りたい。
ゆっくりとした時間を味わいながら、結構忙しい能楽鑑賞でした^^(笑)
ほんと!秋ですね☆
秋祭り^^いいですね☆
私もどこかしこに出かけたいのですが、三度三度の食事作りに追われていて、思うようにいきません。
そろそろ外出において自分の時間を確保したい今日この頃です。
教えて下さいまして、ありがとうございます
Pで夜間の電燈下で撮影すると黄色に写ってしまうのですね^^;;
知りませんでした。
あらあら私としたことが…
かがり火のせいかと…←アホやわ☆
「ホワイトバランスを夜間撮影に切り替える」方法なら、なんとかわかるかも(汗)
次回やってみたいと思います。
カメラのことを全く知りませんので、これからも教えて下されば、うれしいです。
よろしくお願いします☆