( 写真は11月9日。竜田川公園の横を流れる龍田川にかかる橋。
子の橋には右には『龍田川』、左には『紅葉橋』と記されている。
写真でも、目を凝らすと見えるかもしれない。
橋の両端。そう、手前の二本のところ。
また、橋を渡った向こう側を渡ると、今度はひらがなで、『たつたがわ』『もみじばし』と書かれている。
龍田川は紅葉で有名で、歌にも詠まれているが、『紅葉橋(もみじばし)』 とは 今の季節にふさわしく、これまた 小粋な命名である。 )
記録だけ 2007年度 98冊目
『2007年 団塊定年! 日本はこう変わる』
原田泰 ・ 鈴木準 + (株)大和総研 著
日本経済新聞社
2006年12月18日 203ページ 1500円 +税
十一月十四日から十五日にかけて、『2007年 団塊定年! 日本はこう変わる』 を読む。
私は団塊の世代ではないが、日本の動向を考える上で、参考になる部分が多く書かれていた。
この本に関して言えば、さすが日本経済新聞社出版ということだけあって、内容は分かりやすく、細かく説明されている。
気軽に読めて、興味のある方にはお勧めの一冊。
それにしても、私たちの世代の将来の生活って、年金も含めて、どうなるんだ?
この本の内容を読んでから、よく考えると・・・色々と 疑問が生じた私・・・団塊の世代の方たちには直接どうこう言えた義理ではないが・・・なんだか釈然としないのよね。
団塊の世代の方たち云々というより、今までの国の怠慢の問題なのよ!
「ちょっと、お役人さん方。何とかなさいまし・・・。」
と申し上げたき気持ちは山々なれど、そこまでの勇気と器量が私にはござりませぬの泣き寝入り・・・といった釈然としない気持ちで、この本を閉じたのです。
国民の事を 考えてくださいませと
お願いしたいです。
もみじも桜もです。
春には桜が咲き乱れます。
もみじ橋って名前、かわいいでしょ・・・。
私も気に入っています。
難しいことは分かりませんが・・・。
『しっかりして下さい』って、切に願います。