(写真 秋桜 )
記録だけ 居酒屋兆治
感動度 ★★★☆☆
満足度 ★★★☆☆
1983年 日本 125分
原作 山口 瞳
監督 降旗康男
脚本 大野靖子
キャスト 高倉健
加藤登紀子
大原麗子
田中邦衛
左とん平
美里英二 (大衆演劇) 他
原作が 山口 瞳。監督は降旗康男。キャストは上に記録した以外にも、上手い演技派の俳優や個性のある俳優、歌手など、豪華メンバー。
各役者や俳優の演じ方を見ると納得はいくが、役者のよさを出し切れていない感じが じれったい。
大衆演劇役者である美里英二の体当たり的であり、場当たり的な演技が、逆に心地が良い。
しかし全体としては、なんだか悶々とした気分で、すっきりとしない。
本来 80年代の映画も好きなはずだが、どうしてなのだろうか。
多分説明がくどいからか・・・。
はじめのできごとや行動など、結構最後で、これはこうでしたよといったおせっかいが多い。
例えば こうである。
田中邦江が高倉の妻に貯金箱を持ってきて万札を入れる。
ラストシーン。
加藤登紀子が、
「あなた、早く帰ってきてね。シメジのおじやを作って、待ってるから・・・。」
亡くなった愛する大原麗子を忍ぶシーンで、くっきりと貯金箱が映る。
何をいいたいのかを、これでもか、これでもかと、くどすぎるくらいに映し出す演出は、私はあまり感心しない。
それにしても 兆治の愛する女が存在感のある、大原麗子。妻役が加藤登紀子と考えると、配役を練りだした人は天才だと感じる。
妻役はあくまでも、黒子でなければならない今回の話を上手く表現できたのではないだろうか・・・。
今回は記録だけとさせていただきます。
テレビで観たと思えば、まあまあ楽しむことができたかも知れない。
辛口、ゴメン候。
家の 近くの桜は もう 大分葉が 落ちてしまって
葉っぱが スカスカです(^_-)-☆
いつもは 桜は 花の時期だけ 見ていましたが
ブログを 書くようになって 夏も 秋も
桜を 楽しむ私が います。
この映画は 私は まだ 見ていません。
私は 単純な人の ようで ハリウッドの
アクション映画が 大好きです。うふふです(^_-)-☆
桜の葉がこんなにきれいだなんて気付貸せてくれたのは、ブログをやっているおかげかもしれませんね。
日常の何気ない風景が、宝物のように思える毎日です。
私も、みきさんのカメラ、楽しみにしてるんですよ。
ハリウッド映画やアクション映画、とても好きです。
マット・デイモンも演じ方も好きです。
これからそちらのページに伺いますね。
私もそう思っていたのですが・・・。
今年は特にきれいなのかしら。
我が家の さくらんぼの木や梅の木も、今年はまだいっぱい葉をつけていて、少し色づいてきています。
庭木も可愛くて、ついつい見とれてしまいます。
今年はまだ暖かいようですね。
楽しいお話、お待ち申しております。