乱鳥の書きなぐり

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119:角川文庫『新訂 古事記』「下つ巻」 昭和五十四年 中村 啓信 (解説), 武田 祐吉 (翻訳)

2012-08-05 | 古事記、日本書紀


 2012年  本

    119: 角川文庫『新訂 古事記』「下つ巻」付 現代語訳





 中村 啓信 (解説), 武田 祐吉 (翻訳)

 付 現代語訳

 昭和五十四年



 8月4日

 角川文庫『新訂 古事記』「上つ巻」「中つ巻」「下つ巻」全て読了

 時間はかかったが、満足感は大きい。

「下つ巻」も「上つ巻」「中つ巻」のように色々なお話や名前が出てくる。

「下つ巻」では特に歌が面白いなと感じた。


 本書にメモや記号を書き込んで人名が混乱しないようにと心がけながら読んだが、見直すと覚えてないものが多い。

 だが『古事記』の全体の流れだけはわたくしなりにつかめたようなので、これで次回の古典講座も一層面白く感じることだろう。

 よかったよかった☆

 


   解説より メモ

『古事記』は最古の文献ではないが、最古の古典であるといってよい。(解説より  385)

『古事記』という書名は フルコトを記録したフミという意味    (解説より  385)  

『古事記』 三巻
  上巻  「上つ巻」       神代記
  中下巻 「中つ巻」「下つ巻」  天皇記



 『古事記』「上つ巻」

 『古事記』「中つ巻」




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