「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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悪循環?

2005-12-01 | ●介護録(~2015.2月)
デイから帰った母が、ここのところ、必ず言うのは
「もういやだ、Mへ帰ろう」

なぜかというと、この家に住んでいると、迎えが来て特に行きたくもない所に行かされるから、昔住んでいたMへ行けば、こんな思いはしなくて済むということ。

こういう思いで帰宅したときは、こんなことをされた、あんなこと言われた、ヘンな人がいてコレコレシカジカで腹が立つ…などしばらく文句を言っている。

デイには行ってもらわないと困るけど、そのせいでMに帰る思いが出てくるのも困る。そのたびに不機嫌にご帰宅というのも困る。
たとえ私に怒っていないにしても、なだめる術もなく、攻撃的になったり、不穏になるのではないかと思うとコワイ。けど、デイはやめられないT(;_;)Tオテアゲェー

ス・ト・レ・ス

2005-12-01 | ▼ユルユル日常
この世に生まれてン十年。
子供時代にも子供なりに悩みはあった。傷ついたこともあった。
大人になればなおのこと、特に職場の人間関係のストレスは、それはそれはかなりストレスのタネだった。

だけど、今のこの介護におけるストレスからみれば、あんなこともこんなこともゴミみたいに小さい。

仕事場でのストレスは、それが死ぬほど辛かったら止めればいいんだから。逃げてもいいんだから。

逃れられないストレスは、本気で苦しい。