「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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老老介護と老親介護

2005-12-14 | ●介護録(~2015.2月)
ローカル番組で介護を取り上げていた。話は「老老介護の大変さ」に焦点を当てて締めくくられた。

「老老介護」は確かに大変だと思う。体力も気力も。ネットで誰かと繋がることも、情報集めも出来ないかもしれない。それに、ある程度の年代の方は、公的サービスを受けることに抵抗を感じる人もいる。

でも、ひねくれ者の私はあまりに「老老」と言われると、「老親介護」はどうでもいいのかーと突っ込みたくなる。
まだ若いから、体力あるから、親を看るのは当たり前だからガマンしなさいと言いたいの?「子供が面倒を見てくれる要介護者は、とりあえず、ヨシとしよう」っていう国の魂胆?

いくら親とはいえ、壮年期と言われる年齢層が介護につくということは、仕事をやめ、家庭を犠牲にし、自分の人生変えなきゃならない場合が多くなる。
働き盛り、子育て盛りで、介護が優先される生き方を強いられる。その後の人生まで賭けることになるかもしれない。
中には、20代で介護をしている人だっている。親を通り越して祖父母を看ている人もいる。

もしや、主婦が、嫁が、娘が、女が(男性介護者もたくさんいますが)家事の延長として介護するのは当たり前…なんて思ってる?
在宅介護推進の向こう側には(二世帯住宅プッシュも)出来ることは家族で地域でやりなさいというささやき。その中心を担うのは誰?

番組中、コメンテーターが「介護者の人権」という言葉を使った。そのことに深く触れなかったので、主旨はよく分からなかった。
「介護者のケア」という言葉はよく聞くようになったけど、「介護者の人権」という言葉、今後出てくるようになるのだろうか…。

K・リーブス『Constantine』

2005-12-14 | ■Music・Book・Movie

やっと見ました。キアヌはやっぱりヨイです。短髪に黒いスーツ。

ストーリーは悪魔払いのお話で、マンガかアニメでも見ているような気がしましたが、堕天使ルシファーと大天使ガブリエルが出てくる、この悪魔と天使の戦いという構図、私は苦手。

とりあえず、キアヌなので◎です。
男優は、ある程度年齢を重ねなければ出来ない役があり、キアヌも、誰かに導かれてどうこうする…という役回りから、主導権をとって立ち回る役をする年代になったかな~と思いつつ見ていました。