「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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技術が残っているけれど―〈介護〉

2006-09-02 | ●介護録(~2015.2月)
母の場合、あんなに見当識障害が激しいのに、技術的な能力は残っている…時もある。(最近は五分五分か)

だから、みじん切り、小口切り、スライスして…などが通じる場合もある。

昨夜も調子は良かったので、ネギの小口切りを頼んだ。
「ネギ、切ってくれる?」
「どうやって切るの」
「小口切りでいいよ、切ったら鍋に入れてね」

その次に母がなんと言うかと思ったら
「小口切りといってもいろいろあるでしょ。幅どのくらい?こんな細いのも、こーんなに大きいのも小口切りは小口切りよ」……だって

本気の屁理屈のような、半分ジョークのような、微妙な話しぶり。

まあ、いいけどね~~~
他人なら、オモシロイはね~と言えるかもしれないけど、身内だと、ちよっとイライラ