「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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認知症ご本人のブログ

2006-09-19 | ●介護録(~2015.2月)
昨夜見た「介護エトワール」…何をどう感じればいいんだか……と思いネット検索していた。
ヒットしたのは、NHKの宣伝や、出演していた西川貴教のことを書いたブログ、そして、記者会見での主演・原サチエのコメント(「私は恋より親」だって)
そして原作者遙洋子のHP。実体験に基づいたドラマ化だけど、ちょっと喜劇のノリで、(それはそれで介護に関心のない人にも見やすいドラマを意識したのかもしれない)私的には、介護の厳しい現実には深く触れないで、あれ、もう終わり?って感じ。
介護を仕事と恋のパズル。介護もパズルの1ピースにすぎない家族の物語だったかな。

その遙洋子のHPからリンクをたどっていて、グルリとgooに帰ってきた、アルツハイマーと診断されたご本人が書いているブログに。

側で母を見ている私にとっては、「信じられない」「ホントに本人?」そんな気持ち。
クリスティーンさんに似ている。
どう見ても、この方は、母とは「別の病気」としか思えない。
認知症の範囲はあまりにも広くて、一括りにするには危険な感じさえする。

この方は診断を受けて検査結果が出るところから日記を書かれている。(診断は昨年。丁寧な検査を受けていて、うちの事情と比べて、なんて差があるんだろう~と思わずにはいられない。)
当然、現在の自分の状態も把握していらっしゃる。

認知症の母の介護に文句タラタラの私が、ご本人のブログにコメントするのも躊躇して、ここに紹介することの確認もとっていないので、2、3日だけリンク貼っておきます。

こちらです