2014/08/05
「台風が湿気ともない雨降らす()」
「休み明け海辺キャンプ地事故多し()」
「平均寿命100を越す日も遠くない(和歌山・宮井)」
「油蝉石破石破と囃し立て(鳥取・但見)」
「再稼働怖いが値上げなお怖い(岡山・佐藤)」
「裁判員好きでやってるわけじゃない(広島・岡本)」
「ワースト1返上府警ペンを舐め(広島・森本)」
2014/08/05
「何ものか追はるる如く追ふごとくほしいままなる喜びをする(2/10)」
「この歌ができたときには人妻でやがて駆け落ち龍介さんと(九州の炭鉱王・伊藤伝左衛門の妻で、後、宮崎龍介と駆け落ち)」
「櫂さんはこの歌『現実写さずに現実先取り』するものなりと()」
「ありし日のすべてを忘れわが外の人ゆるすなと君をこそ思へ(3/10)」
「ありし日はいつかは知らず白蓮は結構きつくはげしい人か(美貌の伯爵令嬢、大正天皇の従妹、九州の炭鉱王の妻、九州の白蓮のまわりはサロンがあった)」
「忘れむと君言ひまさばつらからむ忘れじといはばなほ悲しけむ(4/10)」
「この相手誰かわからずわからずも影響はなし遊びなるゆえ(櫂さんいわく)」
「気を持たせその気になれば無視をするサロンの女主アルジの技の一つと()」
「いつよりか吾が胸の戸の奥深くいつきまつらふその俤オモカゲぞ(5/10)」
「祀りたる俤なるはなにものぞマリア・女神かはた恋人か(白蓮なら『イエス・ゼウスかはた恋人か』)」