2015/12/18
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俳句をやり始める。なぜかというと、俳句を読んでいても分かりにくい句があり、実作すれば深く読めると考えた。また、プレバトでの夏井いつき先生の解説と添削に感服したこと、つまり、言葉を削って映像をくっきりさせる技に感服したのである。さらに、句会などでは、自分の好きな句に票を入れる、選句の点入れのシステムが客観的でわたし好みというのがある。
あげていけば色々あるが、究極の短さで潔さイサギヨサが必要になってくる。上達していけば、生き方も変わるのではないかと・・・。短歌から俳句に行く人はあっても逆は少ないように思う。短歌も免許皆伝にはなっていなくて、やっと門に入った段階と思っている。2005年から本格的に始めて、かれこれ10年になるが、「わかった!」という思いはない。短歌と俳句を選択する時、俳句は厳しくて、短歌は14音分だけ緩いと云う思いがあり、短歌を選んだ。いま、厳しさを体感してみようという心構えができた。浮気か本気はともかく両方をやって行くつもりである。短歌脳、俳句脳を切り替えながらやっていけば、やりくりできるだろう。今、俳句宣言によって新しい世界を開けたい。
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