そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

俳句の門に

2015年12月18日 | 字余り

2015/12/18


俳句をやり始める。なぜかというと、俳句を読んでいても分かりにくい句があり、実作すれば深く読めると考えた。また、プレバトでの夏井いつき先生の解説と添削に感服したこと、つまり、言葉を削って映像をくっきりさせる技に感服したのである。さらに、句会などでは、自分の好きな句に票を入れる、選句の点入れのシステムが客観的でわたし好みというのがある。

あげていけば色々あるが、究極の短さで潔さイサギヨサが必要になってくる。上達していけば、生き方も変わるのではないかと・・・。短歌から俳句に行く人はあっても逆は少ないように思う。短歌も免許皆伝にはなっていなくて、やっと門に入った段階と思っている。2005年から本格的に始めて、かれこれ10年になるが、「わかった!」という思いはない。短歌と俳句を選択する時、俳句は厳しくて、短歌は14音分だけ緩いと云う思いがあり、短歌を選んだ。いま、厳しさを体感してみようという心構えができた。浮気か本気はともかく両方をやって行くつもりである。短歌脳、俳句脳を切り替えながらやっていけば、やりくりできるだろう。今、俳句宣言によって新しい世界を開けたい。
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俳句~ルミナリエ

2015年12月18日 | 俳句

2015/12/18

「二姉妹や絆や深し歳の暮れ(綾子さんと敏子さん)」

「ルミナリエLEDで派手さ増す()」

「無惨やな光の柱倒れたり
 (強風が吹いて夜中に倒れた。怪我人なし。噴水のとこ。)」

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枯れ蓮・暖炉・冬の蜂・雑詠

2015年12月18日 | 俳句

2015/12/18

「枯れ蓮や水甕のなか穴だらけ()」

「名作やストーブの芯軍手にて()」

「取り替えたストーブの芯焼け焦がす()」

「石山寺紫見るや枯れ蓮()」

「二姉妹や話が弾む炬燵かな()」

「蜂飼える人なら知るや冬の蜂()」

「一匹の女王蜂の冬越せる()」

「きっといる働き蜂の冬を越す()」

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