2020/03/06
「金曜日ペタンクのあとイオンにて買い物をして帰るなり[][日めくり]」
「愛原さん『歌の小みち』の組版のプロトできたと連絡のあり
[訪問して媒体でもらう][短歌]」
「窓外の青空眺め過剰なるウィルス報道世相を憂う[][世相]」
「色々なイベント暫時見直して中止、縮小相継ぐ事態
[明日からの大相撲、春の甲子園は無観客試合][世相]」
「本当に欲しいと思うものならば割と簡単手に入る也
[ほんとうに必要であれば手に入る][ブッダ]」
「手に入らぬものは本当はそれほどにほしいと思わぬものかも知れず
[逆また真][ブッダ]」
2020/03/06
「若宮の年魚麻呂がこれ旅の途次誦せるというが詠み人不明
[羇旅の歌一首、また短歌][万葉]」
「この歌は旅人が行く海路での歌枕など読みこみたるか
[淡路島、伊予、明石、淡路の北端の浅野][万葉]」
「海神は 霊アヤしきものか 淡路島 中に立て置きて 白波を 伊豫に回モトほし
居待月イマチツキ 明石の門ゆは 夕されば 潮を満たしめ 明けされば
潮を干ヒしむ 潮騒の 波を恐み 淡路島 磯隠イソガクり居て いつしかも
この夜の明けむ と侍サモラふに 眠たの寝かてねば 滝の上ヘの
浅野の雉キザシ 明けぬとし 立ち動トヨむらし いざ子ども あべて榜ぎ出む
庭も静けし[#3.0388][万葉]」
「読み人は展開見るにものすごく賢い人の歌ならんかな [訳は省略][万葉]」
「読み人は不明というが額田の歌に比肩しうるか[][万葉]」
「読み人が不明というが反し歌だけは年魚麻呂詠むと思わん[反し歌][万葉]」
「島伝ひ敏馬ミヌメの崎を榜ぎ廻タめば大和恋コヒしく鶴多サワに鳴く[#3.0389][万葉]」
「敏馬ミヌメとは神戸の岩屋の辺りらし驚かせたか鶴群れなどを
[右ノ歌ハ、若宮年魚麻呂之ヲ誦メリ。但シ作者ヲ審ラカニセズ。][万葉]」
2020/03/06
「譬喩とは直接的に表さず間接的にこころ詠む歌
[多くは恋愛感情を詠む。譬タトえ歌][万葉]」
「この人は天武天皇皇女だが梅原さんは仮説をのべる
[紀皇女の御歌一首。文武の后だったが弓削と密通という仮説][万葉]」
「輕の池の浦廻ウラミ廻モトホる鴨すらも玉藻の上に独り寝なくに[#3.0390][万葉]」
「輕の池うろつき回る鴨でさえ玉藻の上に独り寝しないのに
[超訳。これは嫌みか、だとすると誰に対して?][万葉 ]」