そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

高齢者講習(03/08)

2020年03月08日 | 日めくり帖

2020/03/08

「本来は洲本で試合も中止なり今日は雨降りちょうどよかった
 [ウィルスの防止で][日めくり]」

「本日は日がな一日炬燵にてテレビの番と惰眠楽しむ[][日めくり]」
「高齢者講習受けよと案内が赤紙などではないのであるが
 [あと十年は運転したい][日めくり]」

「歌、俳句最近とみに考える歌の緩みと句の緊張を[][短歌]」
「悟る人その行方には足跡は残らないものすべては無常
 [鳥は足跡を空に残さない][ブッダ]」

「悟らない人は足跡残すのか鶏ならば地に跡残す[][ブッダ]」
「とりあえずクッキー短歌仕上げたいあとの予定も目白押しだが
 [たんたんとやっていきたいが、無為な時間が過ぎている][日めくり]」



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百代もが好みの女#3.0392

2020年03月08日 |  / 万葉集

2020/03/08

「家持と同じ氏名の百代だが直接的に関係はなし
 [太宰大監大伴宿禰百代が梅の歌一首][万葉]」

「ぬば玉のその夜の梅を手タ忘れて折らず来にけり思ひしものを[#3.0392][万葉]」
「あの夜の梅をた折らず帰りたり是非折って帰りたかった
 [宴席で目をつけていた][万葉]」

「親しめる昔の男も好きなりしかわいい女の噂話が[自慢話であったかも][万葉]」

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満誓の助平こころ#3.0391

2020年03月08日 |  / 万葉集

2020/03/08

「つまりその観世音寺はこのときに造営されたか委細は知らず
 [筑紫観世音寺造りの別当カミ沙弥満誓が歌一首。723着任][万葉]」

「太上天皇不予により出家をしたり俗姓は笠朝臣麿というなり
 [この場合聖武の太上天皇で元正のこと言っているらし][万葉]」

「鳥総トブサ立て足柄山に船木フナキ伐り木に伐り去ユきつあたら船木を[#3.0391][万葉]」
「鳥総立て足柄山で船木伐り単なる木としあたら船木を
 [鳥総とは繁る小梢を切株に指す風習で山への祈り][万葉]」

「思い人船木に譬え拐われるその悔しさを歌にしたるか[][万葉]」


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