そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

デッサン17~22

2021年03月22日 | 日めくり帖
2021/03/22

「三章はプロポーションを突き詰めるそのため測ることが大事と
 [][スケッチ]」
「これまでは目測により描きたればバランス崩れ上手く描けない
 [照準技法の出番][スケッチ]」
「照準という技:法あり内容は三つの技法よりなる
 [17.照準技法(中点、水平・垂直、比較計測)][スケッチ]」
「面積比50:50の辺りにと中点とればバランスとれる
 [18.中点を定める][スケッチ]」
「いびつなるフォルムの場合中点は少しずれるが安定はでる[][スケッチ]」
「鉛筆を左手でもち垂直や水平に立てた計測をする
 [19.垂直・水平の位置合わせ][スケッチ]」
「上半身描くとき顔と同寸法胸部・腹部の寸法測れ
 [20.比較計測する][スケッチ]」
「寛いだ変な肢躰をとるときは縦横斜め比較計測[][]」
「この技法遠近法の適用で視点によりて寸法縮む[21.短縮法 ][]」
「精密正確見たままに疲れてくれば対象をデフォルメさせて遊んでみよと
 [22.プロポーションの強調][]」
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古賀稔彦さん逝く

2021年03月22日 | 日めくり帖
2021/03/22
「平成の三四郎として有名な古賀稔彦が若くして逝く
 [たぶん癌、享年53才][挽歌]」
「バルセロナオリンピックで頂点にきれいな技の持ち主だっ
 [1992年バルセロナ五輪の柔道男子71キロ級金メダリスト ][挽歌]」
「指導者としても実績残したり女子柔道の強化を測る[][挽歌]」
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デッサン10~16

2021年03月22日 | 日めくり帖
2021/03/22

「第二章『画家の筆跡』見ていくが大きく二つ筆跡のあり[][スケッチ]」
「描き方は直感的な描き方と分析的な描き方がある
 [10.二種類の筆跡(直感=自由、分析=制御)][スケッチ]」
「自由とは個性的なる描きかたで大胆タッチが元となるかな
 [11.自由筆跡(素早い、大まか、独断的、大胆、おおらかな曲線
 、衝撃的、緩い、連続的)][スケッチ]」
「制御とは知性に基づく描きかたで思慮のタッチといいてよきかな
 [12. 制御筆跡(正確、微妙、注意深い、丹念、賢明、意識的
 、細かく断片的)][スケッチ]」
「あるものをコピーすること複写なり技をまねるが模倣なり
 [13.複写/14.模倣][スケッチ]」
「動きたるものをいきいきあらわすに一筆書のスピード感が
 [ジェスチャーをとらえることや一筆で形すばやくとらえよという
 ][スケッチ]」
「ハッチング影作るとき使いたり濃くするときは塗りつぶすなり
 [トーンとかグラデーション学んだら
  、ハードやソフトのエッジを学べ][スケッチ]」
「画材とは絵を描くための道具なり自分で作るこれもまたよし
 [15.画材の研究][スケッチ]」
「消ゴムで消すが基本もぼかしたりマスキングする技法もありぬ
 [16.消去][スケッチ]」


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薔薇玉(歌う日々)~葛原妙子

2021年03月22日 | 日めくり帖
2021/03/22

「いくつかの歌に関わるエッセーでここではそれを歌にしました[][短歌]」
「あやまちて切りしロザリオ転がりし玉のひとつ ひとつ皆薔薇
 [第五歌集『原牛』より][短歌]」
「ロザリオの歌はすなわち暗喩躰、四句目字足らず結句では『皆薔薇』
  表現が稀で生硬い副詞付き漢字の体現止めと、要は瞬間呪的な
  イメージ出ると[][短歌]」
「この歌の テーマは『変容』 歌いしと 切れたロザリオ から出し
  薔薇玉それは 作者には 人の罪過に 見えるらし、なぜそうなのか
  ロザリオの 念珠は 人の罪を貯め 消滅させる 懺悔玉 だからロザリオ
  切るなかれとふ[][短歌]」
「妄想は人の小さき頭脳より ボンボンは硝子の壺に溜れる
 [第五歌集『原牛』][短歌]」
「わが服の水玉(ドット)のなべて飛び去り暗き木の間にいなづま立てり
 [第五歌集『原牛』][短歌]」
「歌作る ときは表現 したいこと ありて歌える ことがある
  例えば『ロザリオの歌』と『ボンボンの歌』は 欲ありて
  あとの『水玉(ドット)』は 感覚で 歌いし歌で あるらしい
  いなづま光り 水玉の 模様が弾け 無地に変わると[][短歌]」
「パンジーの一花を過りわれは暗む パンジーはちいさきちいさき花なるを
 [『朱霊』より][短歌]」
「この歌のリズム5.7.6.8.9の字余りで躁的気分で作りしと
  あるとき通る街角で小さき紫バンジーが老嬢吾に影さして
  一瞬吾を真っ暗にせし、と[][短歌]」


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