京都フォーチュンガーデン

2024/11/13

「悶着を終えて楽しむ同窓の飲み会今日は控えおるなり
 [京都フォーチュンガーデンにて][]」

「そのてかりいかに出すかと問いたくも聞くに聞けない頭の主に[][]」

「臍ピする娘が前に立ちくれし見ているうちに御池乗り越す[乗り越した][]」

「若き頃京都にくれば美人しかいないと思えど今日は少なし[][]」

「三ノ宮意気込み買える鯛焼きを[季語：鯛焼][]」

「鯛焼を食うべ曇らす眼鏡かな[中根美保][]」

「鯛焼の餡のいろいろ初桜[林美智子][]」

「鯛焼の心臓あたりをあなたに[村山和子][]」

「鯛焼屋濃く焼き師走の色といふ[林翔][]」

「鯛焼の三尾の重さ提げ戻る[鷹羽狩行][]」