2017/01/14
「それとなく優しく人をひきとめて南斜面の深紅のツバキ(鳥海明子)」
「お地蔵の後ろに立てる椿の木幼き頃の遊びの相手と
(花言葉:気取らない優美さ)」
「小寒の九日目に降る雨その年は豊作になるめでたい雨と(寒九の雨)」
「寒九も夜中の雨が雪になる有馬の候は冷え込み厳し(道が凍るのが心配)」
「薮ごしやはだか参りの鈴冴る(M25)」
「いかなるやはだか参りの鈴の音は掛け声呪文も聞いてみたいが()」
「藪ごしで見えないけれど小正月はだか参りの鈴の音冴える()」
「かくのごとく歌と俳句の違いには省略の妙しっかり出たり()」
「寒稽古無病息災の祈りあり()」
「寒稽古浜に空手の声冴える()」
「近江なる左義長祭り三月も本来ならば小正月かな(どんど祭りともいう)」
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