そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

季語探偵-000000

2018年01月02日 | 俳句

¶従来の季語感覚
¶短歌的叙情に溶かし込む
¶含蓄を消す
¶さらつと言ってのける
¶『が』と『の』の変更
季語探偵-000000
【焼き芋】
【あまりりす】(夏の季語)
「温ムロぬくし女王の如きアマリリス(久女)」
「アマリリス百合に似ており強烈な紅色の花咲き誇りたり()」
【息白し】
【手袋】
【冬菜】
「さし籠る葎の友か冬菜売(芭蕉)」
「しみじみと日のさしぬける冬菜かな(万太郎)」
「野沢菜の霜幾度の紫よ(青邨)」
「夕菜提げ影歪みをり持ちかふる()」
「()」「()」「()」「()」「()」
【隙間風】
【煤払い】
【草の絮ワタ】
【冬の空】
巣鴨と冬空、鳴っていない鐘は凍空のせい、冬の天、凍る天
【竜の玉】
実りて碧し、
「蛇の髭に実のなつてゐし子供かな(草田男)」

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