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「庭園に島山築きそれを見て詠める歌だと説明にあり(山斎シマノイヘを属目ミてよめる歌三首)」
「鴛鴦ヲシの棲む君がこの山斎シマ今日見れば馬酔木アシビの花も咲きにけるかも(歌三首 1/3 #20.4511 右の一首は、大監物御方王ミカタノオホキミ)」
「鴛鴦ヲシ鳥の棲むこの山斎シマを今日見れば馬酔木アシビの花が咲いていますね()」
「池水に影さへ見えて咲きにほふ馬酔木の花を袖ソテに扱入コキれな(歌三首 2/3 #20.4512 右の一首は、 右中弁大伴宿禰家持。)」
「池の水に影さへ映し咲きにほふ馬酔木の花を袂の袖ソテに入れたい()」
「磯影の見ゆる池水照るまでに咲ける馬酔木の散らまく惜しも(歌三首 3/3 #20.4513 右の一首は、大蔵大輔甘南備伊香真人)」
「磯影が見える池水光るよう咲いてる馬酔木が散るのは惜しい()」
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