そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

美智子皇后

2009年01月27日 | 日めくり帖
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「出雲大社に詣でて国譲り祀られましし大神の奇しき御業を偲びて止まず
(皇后陛下H15.10.3)」
「国奪う人らは今の天皇家遠き祖先の御業を思う()」
「皇后の御名を思えば訳もなく涙の壺の栓がゆるみぬ()」
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朝青龍優勝

2009年01月26日 | 日めくり帖
1/26
「場所前にさあ引退と言えるなか批判する人一蹴をする()」
「やくみつる場所後のコメント言ってみよ申し開きを聞いて見たけれ
(かなり辛辣なことを言いました)」
「角界も何を見ている横綱の君らの勘をわれは疑う()」
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寺田寅彦

2009年01月25日 | 日めくり帖
1/25
「好きなものイチゴ珈琲花美人懐手して宇宙見物(寅彦)」
「ここちょっと寅彦さんが頻繁に脳ミソよぎること大かりし()」
「日本語のリズムで彼は四拍子基本にすると言っているらし()」
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母校出場

2009年01月24日 | 日めくり帖
1/24
「わが母校彦根東の出場が決まるといえり春選抜に(56年振りに)」
「彦根藩井伊の赤鬼魂で座り込みするホームベースに
(判定に抗議した座り込んだとか)」
「わが母校彦根の藩校由緒あり在校の時80周年を(それから40年経った)」
「篤姫に茶をもてなせる場面あり『一期一会』は藩主の言葉
(桜田門で殺された井伊直弼の言葉らしい)」
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晶子と鉄幹

2009年01月24日 | 三十一文字

1/24
「出雲から土産とともに持ち帰る鉄幹・晶子の美保詠む歌を
(娘が出雲にいってきた)」
「歌みればやはり晶子は優れたり焦点あって像が結べり()」
「地蔵崎波路のはての海の気のかげろうとのみ見ゆる隠岐かな(晶子)」
「美保関なおせきあるや我ら来て舟を下れば人の見守る(晶子)」
「地蔵崎わが乗る舟も大山も沖の御前も紺青のうへ(鉄幹)」
「切石を敷かめ方なし磯の町三味の音して水に灯うつる(鉄幹)」

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