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「出雲大社に詣でて国譲り祀られましし大神の奇しき御業を偲びて止まず
(皇后陛下H15.10.3)」
「国奪う人らは今の天皇家遠き祖先の御業を思う()」
「皇后の御名を思えば訳もなく涙の壺の栓がゆるみぬ()」
「出雲大社に詣でて国譲り祀られましし大神の奇しき御業を偲びて止まず
(皇后陛下H15.10.3)」
「国奪う人らは今の天皇家遠き祖先の御業を思う()」
「皇后の御名を思えば訳もなく涙の壺の栓がゆるみぬ()」
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「出雲から土産とともに持ち帰る鉄幹・晶子の美保詠む歌を
(娘が出雲にいってきた)」
「歌みればやはり晶子は優れたり焦点あって像が結べり()」
「地蔵崎波路のはての海の気のかげろうとのみ見ゆる隠岐かな(晶子)」
「美保関なおせきあるや我ら来て舟を下れば人の見守る(晶子)」
「地蔵崎わが乗る舟も大山も沖の御前も紺青のうへ(鉄幹)」
「切石を敷かめ方なし磯の町三味の音して水に灯うつる(鉄幹)」