そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

連休

2010年09月18日 | 日めくり帖
9/17
「手のひらを返したように秋になりわがみのまわり忙しくあり(短パンでは寒い)」
「彼岸だが土日も会社に出るけれどゆるり蟲の音聞きたくもあり()」
「お寺から彼岸法事の案内がくれどもいけずわが家で供養()」
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万葉集#8.1511

2010年09月18日 |  / 万葉集
9/18
「これからは秋の雑歌はじまれるどんな風物出るか楽しみ(秋の雑歌(くさぐさのうた)
)」
「夕されば小倉の山に鳴く鹿の今夜は鳴かずい寝にけらしも(崗本天皇のみよみませる御製歌一首 #8.1511)」
「夕方になれば小倉で鳴く鹿も今夜は鳴かぬ寝てしまったか()」
「岡本の天皇スメラミコトが歌いしと舒明・斉明誰かわからず()」
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試験迫る

2010年09月17日 | 日めくり帖
9/17
「ビル管の試験日間近に迫れども勉強進まず先行き不安()」
「この休みよし!と思えど飛び込みの仕事が入り計画倒れ()」
「目の上の上司ライバル淡々と学び進めりわれら置かれり()」
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万葉集#8.1510

2010年09月17日 |  / 万葉集
9/17
「撫子は咲きて散りぬと人は言へど吾が標めし野の花にあらめやも
(大伴家持が紀女郎に贈れる歌一首 #8.1510)」
「撫子は咲いて散ったとうわさせどわたしが標した花でないよね()」
「家持と紀郎女は冗談を言い合うなかで戯れ歌かわす()」
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万葉集#8.1507-8.1509

2010年09月16日 |  / 万葉集
9/16
「家持の秀歌とみたり次の歌彼の思いがよくでた歌か(坂上大嬢に贈れる歌)」

「いつしかと 待つ我が屋戸に 百枝さし 生ふる橘 玉に貫く 五月を近み あえぬがに
花咲きにけり 朝に日ケに 出で見るごとに 息の緒に 吾が思ふ妹に 真澄鏡マソカガミ
清き月夜に ただ一目 見せむまでには 散りこすな ゆめと言ひつつ ここだくも
吾が守モるものを うれたきや 醜シコ霍公鳥 暁の うら悲しきに 追へど追へど
なほし来鳴きて いたづらに 土に散らせば すべをなみ 攀ぢて手折りつ 見ませ我妹子
(大伴家持が、橘花を攀ぢて坂上大嬢に贈れる歌一首、また、短歌 #8.1507)」


「いつ咲くか首長くして待っていた花橘が百枝をなせる()」
「薬玉 貫く五月 近づきぬ あえないけれど 花咲きにけり()」
「朝に日ケに 出で見るごとに わが命 思うあなたに 見せたく思う()」
「真澄鏡マソカガミ 清き月夜に ただ一目 見せるまでには ゆめ散らないで()」
「そんなとき 私が大事に 守モるものを 憂うることに ホトトギスめが・・・()」
「霍公鳥 追へどまた来て 悲しきに 暁ころに 花を散らせり()」
「いたづらに 土に散らせば しかたなく 引き寄せ手折る 見ませ我妹子()」

「望降モチクダち清き月夜に我妹子に見せむと思ひし屋戸の橘(反し歌 #8.1508)」
「十五夜を過ぎた月夜に見せたいと思いしわが家の花橘よ()」

「妹が見て後も鳴かなむ霍公鳥花橘を土に散らしつ(反し歌 #8.1509)」
「君が見たあと鳴ければいいものをホトトギス奴は花を散らせた()」


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