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「今朝の朝明アサケ雁が音ネ聞きつ春日山もみちにけらし吾が心痛し
(穂積皇子の御歌1/2首 #8.1513)」
「夜が明ける頃に雁鳴く声聴いた春日の黄葉思うと寂し()」
「秋萩は咲きぬべからし我が屋戸の浅茅が花の散りぬる見れば
(穂積皇子の御歌2/2首 #8.1514)」
「秋萩が咲く頃だろうわが家なる浅茅の花の散るのを見れば()」
「今朝の朝明アサケ雁が音ネ聞きつ春日山もみちにけらし吾が心痛し
(穂積皇子の御歌1/2首 #8.1513)」
「夜が明ける頃に雁鳴く声聴いた春日の黄葉思うと寂し()」
「秋萩は咲きぬべからし我が屋戸の浅茅が花の散りぬる見れば
(穂積皇子の御歌2/2首 #8.1514)」
「秋萩が咲く頃だろうわが家なる浅茅の花の散るのを見れば()」