がじゅまるの樹の下で。

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キラキラ琉球史☆ゆんたくマンガ(44)『象棋(チュンジー)』

2020年11月18日 | ・キラキラ琉球史☆ゆんたくマンガ

 
以下、賢雄の心の声

お、俺だって全く手加減してなかった訳じゃねえし!
勝負を目の前にして最初から手を抜くなど武人としてあるまじき行為、
ってゆーか、いや、そもそも最後にはこっちから負けるつもりだったんだし、
それを勝手に入ってきて勝手にいい感じになりやがって羨まs(以下略)
 
 
 
 
象棋とは、中国将棋を琉球でアレンジした沖縄の伝統将棋です。
(過去記事→

象棋は駒が大きくて分厚いので、
さす時の音は、パンッ とか カンッ
って感じなんですが、
マンガでは将棋感が伝わりやすいように、
敢えて パチ にしています。
(実際の象棋の様子はこちらの1分動画をどうぞ)
 
 
 

<おまけ>
本当は、勝連グスクからサイコロが出土しているので
盤双六の設定で描いていたのですが、
盤双六を調べてみたら結構複雑だったので
途中で象棋に変えた、
という制作裏話。

 

 


「キラキラ琉球史☆ゆんたくマンガ」
シリーズ初見の方はこちらもご覧下さい。


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