琉球戦国列伝リテイクシリーズ
時代をすこし過去に戻して、
大城賢雄(うふぐしくけんゆう)/1400年代~1469?
尚泰久の王子時代からの部下。
その優れた体格と武勇から「鬼大城」と呼ばれた武将。
百十踏揚が勝連の阿麻和利に嫁いだ際に
ボディーガードとして付き従う。
阿麻和利の首里攻めに気づいた賢雄は
百十踏揚をつれ勝連を脱出。
尚泰久王から阿麻和利討伐の王府軍大将に命じられ、
阿麻和利を討つ。
その後、百十踏揚を娶り越来グスクの按司となるが、
1469年の第二尚氏クーデターの際、
新王府軍に攻められ自害したと伝わる。
はい。
私が1番好きな人です。
LOVEです。
↑経歴をざっと紹介しましたが
これだけでは収まり切れないくらい
数々の裏話・逸話があって興味の尽きない男です。
琉球史でこれほどキャラの立っているやつは
他にはなかなかいないと思っています。
私にとっての賢雄ビジュアルは
デカイ、髭濃い、目大きい、寡黙、生真面目。
最初の出会いだった『肝高の阿麻和利』が
当時は割とそんな感じだったのです。
(その時々によって、クールな美青年キャラだったりもする)
決してがさつではないけど、
「THE漢」みたいなね。
イラストは基本そのままで、大きな変化はなし。
カタカシラ(おだんごは向こう側なので見えないけど)
袖結(紐)
腹巻(鎧)
着物2段裾上げ
はだし。
阿麻和利討伐総大将よりも前の
身軽な装備。
前回メイン武器だった長刀は、兼光(日本刀)へ。