がじゅまるの樹の下で。

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交通安全見守りシーサー

2020年04月01日 | ・村シーサー/おきなわ石獅子マンガ

 

今日の村シーサーは
豊見城市名嘉地のシーサー。

それなりに車通りのある住宅街に
しっかりなじんでいます。

 

 

寄ってみます。

 

 

どん。

 

やはり村シーサーの造形は
個性的で迫力がある。

 

なんだか頬や口元が猿っぽいですね。

 

 

このシーサーには

25円が埋め込まれています。

 

 

もちろん、
王国時代じゃなくて、
現代の、ね。

 

 

さて、どこにあるでしょう。

 


↑クリックで拡大

 

名嘉地のシーサーの建造年は
分かっていないようですが
明治期にはすでにあったようです。

とすると、建造年は明治初期か、
それとも王国末期か…。


集落の変化や道路整備に伴って
今の場所に移動したとのことです。

ちなみに埋め込まれた十円玉は
昭和50年、54年モノでした。

 

 

交通安全見守り隊としても一役買っている
名嘉地の村シーサー君でした。


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