TanteOLのキドアイラク

歌が好き、お料理が好き、食べるの好き、お酒も好き

50℃洗いがマイブーム

2012-08-20 07:00:34 | Gourmet-Cooking

夏休みも終わり、新しい一週間の始まりです...
って言ってる間に8月も終わっちゃいますね~
今週は、週末の金曜日に、
パートナーのピアニストKコちゃんのコンサートのステマネをさせていただく予定。
昨年、「冬の旅」のナレーションをさせていただいた、
素晴らしいバリトンの先生との共演シリーズで、
今回はシューマンの「詩人の恋」がメイン。
私自身とても好きな曲集なので、
聴かせていただけるのが楽しみですが、
最近、コンサートをした友人の話などを聞くと、
かなりうらやましく思う自分がいます。
なんだか自分だけ取り残されているような気になったりして・・・
だめですね~歳をとるとすぐすねるから~あはは・・・

さて、気を取り直して食いしんぼう日記。
最近かなりマイブームの50℃洗いですが、
まあやり方といっても、野菜やお肉を50℃のお湯につけて洗うだけなので、
特に難しいことはないのですが、
まず必要なのは温度計とタイマーですね。
私は、50℃洗いの本を買い求めたので、
付録でこんなものがついてました。

特にビックリしたのがほうれん草や小松菜です。
今回はほうれん草。
まず、グラグラにお湯をわかしておき、
ボウルにお水を入れてから熱湯を注いで50℃にします。



そして、ほうれん草をつけて、ちょっと熱いけれどジャブジャブ洗うようにして、
1分半くらいかな。
温度が下がったら差し湯をして温度を保つようにします。
そして、ザルにあげて乾かします。
その後調理しますが、
こうやってゆでたほうれん草は、まったく水っぽくならず、
しかも何日か保存しても、青々としたままなのです。
これは本当にビックリするのでゼヒお試しください。



なす、パプリカなどは、浮いちゃうので、お湯の中に沈めます。
手じゃ無理な場合はお皿などでおもしにしてもいいかも・・・
皮がパリッとします。
こちらは2分くらいがいいです。
こうやっておくと、鮮度が保たれるので、
野菜をダメにしちゃうことが少なくなります。
ピーマンやインゲンなど緑のものは、火を通してしばらくすると
色が悪くなってしまうのですが、
50℃洗い後、調理すれば色がキレイなままですよ。

お料理の味よりも、見た目重視の私としては、
色がキレイなことが、かなりポイント高いです~