![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/6f/6fa2423fe122154edcc5689f0c8928d7.jpg)
もともとダンジョンRPGがメチャクチャ好きな自分としては
このゲームが出たときの衝撃は忘れられない。
オートマッピングが当たり前の時代に
あえてソフト内で手書きマッピングをさせてくれる!!!
戦闘バランスも激烈マゾヒスティックで
毒の極悪っぷりと睡眠ハマリの地獄っぷりは今でも語り草。
アトラスらしい中二魂を震わせるストーリーと世界観も
このうえなく楽しかった!!!
そんなわけで。
シリーズで一番面白かったのは4だけど、
一番好きなのはやはり1なのです。
属性バフでダメージ2倍の気持ちよさとか
防御バフを重ねればたいてい何とかなるあたりとか、
そこを崩されるとあっさり全滅するバランスとか
とにかく「面白い」と思わせてくれる要素が満載なんだよな。
今回自分の作ったパーティは
ソードマン・パラディン・ダークハンター・メディック・バード。
パーティを組むときに「属性攻撃型」か「縛り特化型」に
決めてしまうのがよろしいらしいが、
その両方を楽しめるバランスを取った!!
バーズテイル(ファミコン版)が好きだから俺にとってバードは必須なんだよ!!
最近は鞭使いのキャラがマイブームなので
これまでのシリーズで使わなかったダークハンターを入れてみた。
これが結果的には大正解で、ボスの特殊攻撃を封じることで
かなりリスクを下げた戦い方ができる。
全部位を縛ったとき限定の「エクスタシー」が超強力で
前衛ダークハンター3人のパーティもアリらしい。
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DS版と異なり、開始時に難易度を3段階から選べる。
もちろん旧作と同じ難易度で遊びたかったので、真ん中の「BASIC」を選んで開始。
しかし、なんだか手応えが足りなかったので調べたところ、
「EXPART」が元と同じバランスらしい。大失敗。
途中で難易度の変更もできるけれど、RPGはやはり序盤がいちばん楽しいので
12時間プレイしたデータを捨ててEXPARTで最初からやり直した。
ゲームに対して真面目すぎるんだよな俺。
とはいえ完全にDS版と同じではなく、
戦闘時以外で使える「キャンプ処置」のスキルがHP全快に上方修正されていて
これだけでゲーム自体の難易度がグッと下がってる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/1f/fe56a8c1bb3f82a7986bb5b2d893d1c7.jpg)
不安だったマッピングの感触も好印象。
左手の操作で移動しながら右手の指で画面タッチして地図を記入。
マップに隠れてダンジョンのグラフィックがきちんと見えないのが弱点だけれど、
画面切り替えもすぐできるので一度探索した場所は全画面でのんびり闊歩できる。
最近は仕事で疲れて帰るとすぐ眠ってしまうが
少しずつ進めてなんとかクリア。
クリア後ダンジョンの意地の悪さは
当時自力で攻略しようとして発狂しそうになったレベル。
それを知ってるので今回は最初から攻略サイトのマップを見ながら進めた。
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半日かけて氷・雷・炎の三竜を撃破!!!
さらに半日かけて裏ボスのフォレスト・セル撃破!!
あと一歩で倒せるタイミングで全体即死の攻撃を使ってくるので
10回くらいやり直して泣きそうになったが
回避方法を知ってしまえばそこまで恐れる相手ではないんだな。
この戦闘バランスの楽しさ。これぞアトラスゲー。
実にいい休日を過ごせた!!
クエストや図鑑埋めはまだ残っているけれど、
次は2に向かおうと思う。
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そういえば。
DS版が発売されたとき、このゲームのテキストが
ゲームブックっぽいと話題になってた。
正確にはゲームブックの元祖である
「ファイティング・ファンタジー」シリーズの文体だね。
日本における西洋ファンタジーが未発達な時代に
硬い感触の翻訳がその世界観に絶妙にマッチしてた。
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むかし古本屋を巡って買いそろえたんだよなー。
ほとんど1冊100円の投げ売りだったし。
今の値段を調べたらダメだよ。
■■■現在の進行状況■■■
世界樹1 裏ボス撃破