「成人の日」は穏やかなお天気で迎えられたところが多かったようですね。 昔は成人の若者が暴れたとか悲しい報道が目に付きましたが最近は少なくなったような気がします。 成人式の内容も成人者の中で実行委員を立ち上げ プランを考えるところも出てきて、大人のお仕着せではないところがいいですね。 テレビで成人者にインタビューをしているのを見ましたが、マイクを向けられたどの人達も本当にいいコメントをしていて、しっかりしているなと感心しました。 震災を受けて自分はこう思うというようなコメントをしていましたが、突然マイクを向けられて出てくる決意ではないので、普段から思っていることだと思います。 自分がその年齢だった時のことを思うと少し恥ずかしい気がします。 しかしながら、遠~い遠~い昔なのであまり覚えてないのですが・・・ 私たちの世代は モラトリアム世代と言われていました。 モラトリアムとは自分の人生進路の意思決定を執行猶予するという意味だそうです。 確かに私もそうだったなと思います。 とりあえず大学に入ってから自分の進むべき道を考えようと思っていたので、どんな学部に入るかはあまり真剣に考えていなかったし、回りもそんな学生が多かったので、文系では文学部系が女性に人気が高かった時代でした。 今は文学部自体あまり残っていないですよね。 社会に出てすぐに役に立つ学部が人気ですし、きちんと目指すべき将来像を持って入学する学生も多いと思います。 そう思うとやはり 今の成人者に比べて大変幼稚で甘ったれていた自分でした。 それでも許された時代だったのかもしれません。 「ニート」とか「ひきこもり」とかの現象を見て「今の若者は・・・」なんて言葉で片付けられない後ろめたい気持ちが私にはあります。 せめて今の若い人たちに、明るい将来を夢みてもらえる時代を作る責任は私たちにあると思っています。 だって私たちの頃は 無条件で将来は必ずもっとよくなると信じていてのですから。 せめてそんな気持ちが芽生えてほしいなぁ・・・と思っています。 そのためには とりあえず私たち大人が楽しく明るく日々生活する姿をみせるしかないかなと思います。 そう、だからおいしいワインを飲んで楽しい時間を過ごしましょう♪ 結局 自分がワインを楽しむ口実を語っただけかも? |
*~*~*~ アミの想い ~*~*~*~*~*
大切な人たちとの楽しいおしゃべり、幸せな時間
自然の恵みに感謝と喜びあふれる豊かな時間
私たちの笑顔、喜び、幸せが地域に波及して
明るい未来につながることを心から祈っています。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*