昨日は 東横イン岐阜 山本康恵支配人にインタビューをしました。 私が属している岐阜県中小企業家同友会の女性部「あゆの会」の3月の総会で メンバーでもある彼女の報告を聞く予定になっているので事前に打ち合わせに行きました。 東横インは全国に241のホテルを持つチェーンで、岐阜には岐阜駅前と羽島駅前にあります。 山本支配人のお話を聞いて大変驚いたことがあります。 彼女は支配人になって8年目だそうですが、それ以前はパートで事務系の仕事しか経験がなかったそうです。 たまたま正社員としてきちんと働きたいと思っていた時に支配人を募集するチラシを見て、思い切って応募したそうです お子様3人とご主人、そのご両親と一緒に住んでいて大家族だったため、それまでは 旅行にもあまり行ったことがなく、したがってホテルに泊まるという経験をほとんどしたことがなかったそうです。 そこで支配人に応募するにあたって東京の大学に行っていた長男さんが、ホテル西洋銀座(とても高級なホテルです)でアルバイトをしていたので相談したそうです。 (相談相手がご主人ではなく息子さんというのもユニーク) 「やってみたら」と背中を押されたそうです。 応募の前に一度こっそり息子さんと二人で泊まりに行くことになって 予約を入れたそうですが、ダブルベットとツインベットの違いも分からずダブルで予約し、息子さんに言われて慌ててツインに変更したそうです。 アルバイトの経験を活かし息子さんがホテルの中をさりげなくチェックして、 「きちんと掃除も行き届いているし、いいホテルだと思う。」とのお墨付きをいただき応募を決めたそうです。 20名ほどの応募者があったそうですが まったく経験のない彼女が選ばれました。 もちろんその後何ヶ月か研修を受けたそうですが、東横インの支配人は女性の比率がかなり高いそうです。 それも家庭のある方 離婚しても家庭を持ったことのある方がほとんどだそうです。 ホテルとしてのホスピタリティは、妻として、母親としての気使いと似ているからでしょうね。 それにしても全くの素人を採用する会社の社風や、そこに思い切って飛び込んだ山本さんの勇気には驚きが隠せませんでした。 さて、この東横イン岐阜は朝食が無料で、とても家庭的な食事が楽しめることで大変人気があります。 山本支配人のお話をもっと詳しくお聞きになりたい方は是非私達の例会にご参加ください。 どなたでもお聞きになれます。事前にお申し込みくださいね。 日 時 : 3月13日(火) 15時~16時45分 場 所 : 岐阜市文化センター 第1会議室 女性というのはとても思い切りがよく柔軟性があると 山本さんの話を聞いて思いました。 結婚によってそれまでの生活が一変してしまうのを体験しているからでしょうね。 |
*~*~*~ アミの想い ~*~*~*~*~*
大切な人たちとの楽しいおしゃべり、幸せな時間
自然の恵みに感謝と喜びあふれる豊かな時間
私たちの笑顔、喜び、幸せが地域に波及して
明るい未来につながることを心から祈っています。
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