「ワインがある生活を楽しみませんか?」

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本日のワインで巡る世界の旅は、ポルトガルとニュージーランドです。

2012-01-28 11:50:10 | Weblog

2012年1月28日、本日のワインで巡る世界の旅は、ポルトガルとニュージーランドです。
ニュージーランドの白ワインとポルトガルの赤ワインの2種類が無料試飲できます。


先日お客様がニュージーランドに留学中のお嬢様のところを訪ね、ワイナリーやワインショップでワインを楽しんでみえた体験を聞かせていただきました。

ニュージーランドのワイナリーもアメリカのように観光地化されているので、有料試飲だったそうですがアメリカより安いと思いました。
もちろんワイナリーによるのでそのあたりは何とも言えませんが…

ワインショップのシステムがユニークだと思ったのは、ワインだけでなくリキュールなどかなりの種類のアルコールが ml単位でお金を払い試飲ができるそうです。

最初にプリベートカードを作りいろいろと試飲できるそうですが、ショップ側にクレジットカードも預けなくてはいけないようで、ちょっと心配だったと言ってみえました。

さすがアルコールが入るとトラブルもあるための配慮なのでしょうか?

母娘でいろいろと試飲しているうちにかなりの金額になったみたいですよ。
でも違いが楽しめてよかったらしいです。

今日の試飲ワインは、ニュージーランのワイン業界をリードしている生産者「ヴィラマリア」のワインで、ゲヴュルツトラミネールというドイツやフランスのアルザスで使われているぶどう品種で造られたやや辛口の白ワインです。

ポルトガルのワインはドウロ地区で地元の品種で造られた赤ワインです。

ポルトガルのぶどう畑で世界遺産に登録されているのが、このドウロ地区の段々畑とピコ島です。

ピコ島の畑は以前テレビで紹介されているのをみたのですが、不毛の大地であったこの島を、入植した人々が火山の溶岩を打ち砕き、ブドウ畑にしました。

そして ブドウ畑を守るためにつくられた石垣は、地球2周分ともいわれています。

この土地で生産されるワインは、ピコ・ワインと呼ばれ、高級デザートワイン ヴェルデーリョを生み出し、ロシア皇帝も愛したと言われるほどすぐれた品質を誇りますが現在は後継者が不足しているということです。

本日のワインはドウロ地区のぶどう品種を使い、若い醸造家がモダンなスタイルに仕上げたワインです。

ヴィラマリア プライベートビン ゲヴュルツトラミネール

数々のワインコンクールで受賞しているおすすめ白。
バラや様々な花の香りと共にグァバ、ライチの香りが特徴のアロマティックワイン。
厚みのある味わいが楽しめる。アジア料理、特にマレーシアやタイ料理とは相性が良い。
      1800円
カステロ ダルバ ドウロ ティント

若い醸造家と地元の品種(4種類のぶどう)との出会いで生まれた新しいポルトガル《ドウロ》ワイン!

口に含むと、非常に繊細で甘く、バランスのとれた酸とタンニンが感じられます。スパイシーでフルーティなドウロの赤の個性が見事に表現されたワインです。
      1400円


本日は、19時から「中華料理 de ワイン」を楽しむ会がありますのでお店の営業は 18時までとなります。よろしくお願いします。

雪も止んで晴れ間も見えてきましたので、お時間があるかたは是非遊びにいらしてくださいね♪

  *~*~*~  アミの想い  ~*~*~*~*~*

  大切な人たちとの楽しいおしゃべり、幸せな時間
  自然の恵みに感謝と喜びあふれる豊かな時間

  私たちの笑顔、喜び、幸せが地域に波及して
  明るい未来につながることを心から祈っています。

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