阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や平和構築活動、趣味や日常生活についてメッセージを発信します。

期待と夢を乗せて駆け抜けた赤い彗星-赤星引退

2009年12月10日 15時05分55秒 | スポーツ
 阪神タイガースの赤星選手が引退を表明しました。

 試合中の怪我から復帰すべくトレーニングを積んでいたと聞いていました。来期は当然開幕から試合に出るものだと思っていたので本当にショックです。しかし、命にさえ係わる頚椎損傷。これからの人生を半身不随で送らせるわけにはいきません。まだまだ未練はあると思いますが、「引退」の英断をした赤星選手、名選手らしい引き際でした。

 赤星が不在なら、2003年も2005年も優勝はなかったでしょう。首の激痛に耐え何年も試合に出続けた姿勢は立派としか言い様がありません。塁上で激しく交錯する盗塁は勇気が必要だったことでしょう。そして、引退の引き金になったダイビングキャッチ。内川選手の打球を選手生命を賭けてでも飛び込んで捕ろうとした勇気に阪神ファンのひとりとして、感謝の言葉があるのみです。

 期待と夢を乗せて駆け抜けた赤い彗星。指導者として戻ってくることを熱望しています。


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中国での活動

2009年12月10日 00時37分16秒 | 政治

 明日(10日)から4日間、中国の北京に行きます。

 民主党議員として中国、および中国共産党の幹部候補生と相互理解を深めること、また、軍や身体障害者の施設訪問を行う予定です。

 1989年6月4日、天安門事件が世界に放送され、私の人生も変わりました。北京には、その年の冬に行ったのが最後です。あれから20年余り。中国の変化をつぶさに感じるいい機会だと思います