博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

『太王四神記』第2話 襲来!朝鮮忍者の巻

2007年12月11日 | 韓国歴史ドラマ
西暦4世紀末。虎族の子孫が結成した火天会は朝鮮各国に部隊を派遣し、四神の力を封印した神器の奪取を試みる。そのうち青龍の神器が封印された百済に派遣されたのは……赤い忍び装束を纏った忍者だった!!

最初はたまたま忍者によく似た衣装を身につけているだけかなと思ってましたが、手裏剣を投げたりしてましたので間違いなく忍者です。この辺りのセンスはまるで90年代の香港映画みたいですね。この朝鮮忍者が「カイテンギリダ!」とか片言の日本語で技名を喋ったりしたら完璧だったのに。惜しい!

後半では主人公の談徳の子役が登場。王族でありながら民間で暮らしていた談徳とその父親が王位継承者として都に迎えられるものの、先王の妹がそれに反発。高句麗王家にも色々と諍いがあるようです。
コメント (2)
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