博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

『臥薪嘗胆』その3

2007年12月22日 | 中国歴史ドラマ
『臥薪嘗胆』第14~20話まで見ました。

句践は呉との和平を進めようとする文種を押さえ、呉との開戦を決意。しかし戦況は越軍に不利となり、句践は会稽山で呉軍に追い詰められ、呉への降伏を決意。夫差は句践以下越の君臣が呉の奴隷となることを要求し、そして……






こうなりました(;´д⊂)

めいめい手枷足枷をはめられ、句践に至ってはご丁寧に首枷まではめられ、呉の兵馬に鎖で引きずられながら呉まで移動することに……

句践の召使いの苦成は移動中飲まず食わずの句践に差し入れをしようと、呉軍の隊長に「大王にこれを」となけなしの食料を差し出しますが、「もう越には大王なんていねえんだよ!ヒャーハハハ!」と嘲笑われ、食料を投げ捨てられてしまいます。呉への移動中すらこの調子なので、このうえ呉に到着したらどんなことになるのか、今からガクガクプルプルです。

ちなみにこの辺りから西施が登場しますが、彼女を演じているのは『雪山飛狐』の苗若蘭役の安以軒です。『雪山飛狐』がアレな作品だったせいか、この女優さんにはあんまりいい印象が無いんですが……
コメント
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