博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

『大敦煌』第5話 敦煌VS西夏 踊り子十八番勝負!の巻

2007年12月30日 | 中国歴史ドラマ
今週は何か踊り子が踊っているうちに話が終わっちゃった感じですね(^^;)

西夏の李元昊が直々に敦煌に乗り込んできて、西夏軍の敦煌領内通過と、旺栄と梅朶公主との婚姻(まだこだわってたんかい!)を要求。曹順徳と方天佑は取り敢えず敦煌名物(?)の踊り子たちの舞を肴に酒宴を開いて李元昊・旺栄主従をもてなします。

敦煌側は女性の踊り子たちを踊らせますが、そのお返しにとどういうわけか旺栄が兵士たちと野郎の舞を披露。そう言えば以前鑑賞した『楊家将』では遼の蕭太后が酒宴で野郎の裸踊りを見る場面がありましたねえ。北方系の民族は荒々しい野郎踊りを好むというイメージでもあるんでしょうか。

次いで敦煌の将軍張英寿が剣の舞を演じ(何だか酔拳みたいな感じになってましたが)、シメに梅朶公主自らが舞を披露し、その間に方天佑が彼女をモデルに天女の絵を描き上げます。さすが本職の絵描きといったところでしょうか。しかしなかなかストーリーが進みませんな……
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする