博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

『太王四神記』第4話

2007年12月25日 | 韓国歴史ドラマ
今回は談徳の父親の出生の秘密が明かされ、そして談徳が子役からヨン様にバトンタッチ。ファンには悪いですが、メガネをかけていないヨン様のお顔はかなり微妙です(^^;) ヨン様バージョンの談徳はいかがわしい場所に出入りしたりして、もうすっかり大人です。

で、ヒロインのスジニとキハは第1話で出て来た熊族の女セオと虎族の女カジンを演じた女優さんがそれぞれ演じているんですね。ただ、物静かで意志の強いセオに対してやんちゃで抜け目のないスジニ、凶暴なカジンに対して思慮深いキハと、性格はそれぞれ全く異なっていているんですが…… 特にスジニ役の女優さんはセオ・スジニのどちらの役も自然に見えます。やっぱり向こうの役者さんは器用ですなあ。

ストーリーの方は『大敦煌』と同じくあんまり進んでないといえば進んでないのですが、こっちの方が何だかんだと退屈せずに見てられますね。
コメント (2)
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