博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

『新忠烈図』

2008年05月18日 | 映画
先日の大幇会でゲットした景品です。

胡金銓(キン・フー)監督作のリメイクで、明代嘉靖年間の倭寇討伐を描いた作品です。呉奇隆(ニッキー・ウー)演じる塩の密売商人のリーダー曹頂と、黄奕演じる 族の族長の娘阿珠が倭寇の根拠地に潜入し……というストーリーですが、間尺が90分前後と短いせいか、何となく90年代香港映画のテイストが感じられる作品となっています。

倭寇の描写も珍妙な日本語を話したり、「中村一郎」みたいな超適当な名前だったり、源平時代かよ!とツッコミたくなるような甲冑を頭目が身につけていたりと、『スウォーズマン』の頃とセンスがまるで変わっていません(^^;) 展開がいまひとつ盛り上がりに欠けるのが残念。
コメント
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