『鹿鼎記』第6~13話まで見ました。
鰲拝を殺したことで天地会の青木堂香主に祭り上げられ、総舵手陳近南の直弟子となった韋小宝。康熙帝の側近と反清復明の秘密結社の幹部と、とんだ二足の草鞋もあったもんですが、宮廷に忍び込んだ沐王府の刺客達を救出したりと、天地会の香主としても手柄を立ててていきます。一方で皇太后は韋小宝を始末しようと執拗につきまとい……
ここから韋小宝と康熙帝が子役からそれぞれ黄暁明と鍾漢良へと交替です。今回のドラマ版の最大の不安要素が何を隠そう黄暁明の韋小宝でありました。演技力がどうとかいう以前にイケメンに韋小宝みたいなキャラを演じられても説得力無いんだが……と思いつつ見てみたのですが、コイツ、思ったよりハマってやがる!(^^;) 沐剣屏や方怡に絡むシーンもまるで違和感がありませんね。しかしよくよく考えると『神雕侠侶』で楊過を演じた時も、陸無双相手に似たようことをしてましたっけ……
そして胡散臭さが爆発するのがグラサン姿の韋小宝。韋小宝にグラサンというと、どうしても周星馳主演の映画版を思い出してしまいます(^^;)

ただ、皇太后の手先の宦官4名が韋小宝を慈寧宮へと連行しようとする際に、まず高額の銀票を投げつけて宦官達の気を引き、その隙に知り合いの侍衛達を言い含めて彼らを始末させるシーンがほとんど端折られていたのが残念。武功に欠ける韋小宝が金とコネと悪知恵で危機を乗り越えていく象徴的なシーンで、個人的には気に入っているのですが。
鍾漢良の康熙帝は、まあこんなもんかという感じですけど、韋小宝と二人っきりの時に敢えて天地会のことを口に出してみたりするのが、後々の展開を考えると気になりますね。
鰲拝を殺したことで天地会の青木堂香主に祭り上げられ、総舵手陳近南の直弟子となった韋小宝。康熙帝の側近と反清復明の秘密結社の幹部と、とんだ二足の草鞋もあったもんですが、宮廷に忍び込んだ沐王府の刺客達を救出したりと、天地会の香主としても手柄を立ててていきます。一方で皇太后は韋小宝を始末しようと執拗につきまとい……
ここから韋小宝と康熙帝が子役からそれぞれ黄暁明と鍾漢良へと交替です。今回のドラマ版の最大の不安要素が何を隠そう黄暁明の韋小宝でありました。演技力がどうとかいう以前にイケメンに韋小宝みたいなキャラを演じられても説得力無いんだが……と思いつつ見てみたのですが、コイツ、思ったよりハマってやがる!(^^;) 沐剣屏や方怡に絡むシーンもまるで違和感がありませんね。しかしよくよく考えると『神雕侠侶』で楊過を演じた時も、陸無双相手に似たようことをしてましたっけ……
そして胡散臭さが爆発するのがグラサン姿の韋小宝。韋小宝にグラサンというと、どうしても周星馳主演の映画版を思い出してしまいます(^^;)

ただ、皇太后の手先の宦官4名が韋小宝を慈寧宮へと連行しようとする際に、まず高額の銀票を投げつけて宦官達の気を引き、その隙に知り合いの侍衛達を言い含めて彼らを始末させるシーンがほとんど端折られていたのが残念。武功に欠ける韋小宝が金とコネと悪知恵で危機を乗り越えていく象徴的なシーンで、個人的には気に入っているのですが。
鍾漢良の康熙帝は、まあこんなもんかという感じですけど、韋小宝と二人っきりの時に敢えて天地会のことを口に出してみたりするのが、後々の展開を考えると気になりますね。