予想通り、台風一過でいい天気でしたなあ。
おかげで息子の初の運動会も無事とりおこなわれて
見に行きましたよ~。
小学校の運動会なんて
何年ぶりなんだろ?
田舎の方の各学年1クラスしかないような小学校だったんで
都会の小学校とは多少違うかな~なんて思ってたんだけど
色は紅白の2種類だけだし
印象としてはほとんど変わんなかったなあ。
まあ、でも面白かったねえ。
低学年の競技は、ほとんどお楽しみ会に近いノリだし
高学年の方はもう、しっかりと競技会っていう雰囲気が出てて
2種類の雰囲気が楽しめました。
特に騎馬戦やリレーで負けたほうの大将やアンカーが
悔し泣きしてるのを見て
なんかグッとくるものがあるね。
ああ、一生懸命やったんだなあってね、
もうそれだけで大きな拍手を上げたいっていうか
しかし、いまどきの保護者の人たちって
そういうの見ても拍手しないのね。
わが子のビデオは一生懸命撮るくせに
そういう感動的なシーンとか、
練習したんだろうなあっていう組体操とか
その他、もろもろの出し物に対して
まったく拍手しないんだよ。
なんかすごく違和感を感じたなあ。
子どもたちも手作りの応援グッズを鳴らして応援してるから
ホントに会場の中は
拍手の音がほとんど聞こえないんだね。
スタンディングオベーションじゃないけど
やっぱ、生の拍手の音がいちばんこちらの想いを
伝えられるような気がするんだけどなあ・・・
少なくとも、ボクの近くの保護者たちは
ウンともスンとも言わなくて
ボク一人だけで、でかい拍手を送りました。
とにかく、そこんところが
ボクが子供のころと違うかな・・・。
でかい拍手や応援をもらえると
やってる方はすごく勇気付けられて
なおさら面白い運動会になったのになあ。
なんか、
なんかね・・・
なんか、おかしい気がするよ。
自分の子供にしかきっと興味がないんだろうな。
そこらあたりが、ちょっと寂しい気がしたなあ。
いつ頃からこんな変な感じに
なっちゃったんだろうね・・・。